11月10日、毎年、恒例のTReS +1に参加しました。
今年のツアー名は【Baila TReS】日本語では「踊るトリオ」とのことです。
3人に何時ものピアノは伊藤さんです。
自分の感覚ではTReSVs伊藤ですが、今回のライブではどうでしょうか。
お客様も何時もの方々が参加しての華やいだ雰囲気で始まりました。
演奏曲はベースの永田さんのオリジナル曲から始まり、
オリジナルも入れて何時もの早坂さんはソプラノサックスでの演奏が続きますが、切れ味は変わりません。
セカンドでは清水さんが入られてのセックス3管(アルト・テナー・バリトン)の音圧は凄いです。
こうなると早坂さんが清水さんに対抗してキレキレの演奏が続きます。
そんな中でRioさんの演奏はこの間を取り持っていて増々成長されており、オリジナル曲も素晴らしいと思いました。
そして底辺で支え居おられるのが、ベースの永田さんです、
ドラムレスなのでリズムセクションとして立ち位置が必要となり、淡々と続けられます。Rioさん
伊藤さんは最初お疲れ気味かと思いましたが、段々と白熱するプレーに引っ張られるように演奏にすごみが増します。
前はTReSVs伊藤でしたが、Rioさんが成長されたこともあり、バランスの取れた良い演奏ではないかと思いました。
MCで清水さんが入って演奏曲目でRioさんが小さいときに聞いた記憶がよみがえるとコメントしたことに
伊藤さんが親の顔が見たいといったのには思わず苦笑いしました。
演奏後、伊藤さんに体調をお聞きしたら今月は1日しか休みがないとのことで、ヘトヘトとのことですが、
来月は3チェロがあるので体調にはお気をつけてまたお会いできることを楽しみにしています。
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