川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2017年1月4日 牧ノ戸峠より九重山群、天然の箱庭に遊ぶ

2017年01月04日 | 第一日曜日山行
 新春登山はほぼ久住山に登っているが、今年も結局久住山になった。天気はサイコーで久住山と中岳に登る予定だったが、もったいないので、久住山、稲星山、避難小屋でランチにして中岳、天狗ヶ城、御池で遊び、最後に星生山を回った。 素晴らしい天気で、どこに行っても360度見渡せる大展望。10年ぐらい通ってもなかなか見れない景色をたったの一日で丸見え状態。ものすごく儲かった感じがして大満足の久住山五岳縦走となりました。

<コースタイム>山時間7時間、参加人員7名(全部登った人4名)
唐津鏡0500==長者原0745==0755牧ノ戸登山口0810-沓掛山0845-避難小屋1010-1040久住山1045-稲星山1125-1135池の小屋(ランチ)1220-中岳1240-天狗が城1300-御池1315-星生山1415-1520牧ノ戸登山口1530==1600温泉1650==1900唐津鏡

 今日は朝からいろいろあって遅れたりしたが、天気も良くそこそこに寒いが、風がなく本当に青空で遠くまで見渡せる。牧ノ戸からゆっくり上りあがり沓掛山に到着。



 阿蘇の涅槃像もきっちりくっきりと見える。素晴らしい。



 沓掛山で



 霜柱が解けていない。気温は-4度ぐらいか?



でも風がなく温かい感じ。本当に気持ちがよい。途中の休憩ポイントで撮影。



 久住の避難小屋が見えてきた。



 今まで知らなかったが、避難小屋の前の広っぱから阿蘇山が見えるんです。いつも雲や霧で何も見えないと思っていた。



 久住別れで、空が本当に青い。



 久住山山頂から祖母傾が見える。





 ここから本当は降りる予定だが、あまりに天気がいいのでこの際しっかり見ておこうと稲星山に向かう。



 やはり涅槃像も見えるが少しかすみがかかってきた。



 白口岳の向こうに大船山、平治岳、坊がツルなども一望できる。



 今登ってきた久住山も



 池の小屋まで下りて登りあがると中岳方面から変な雲が、冬の雲ではないよな~と思いながら。





御池に数人スケートなどして遊んでる人数名いる。



 池の小屋で昼食にする。お湯が沸くのがすごくありがたい。熱いコーヒーでしめて中岳に向かう。
 中岳からの眺望もまた素晴らしい。久住山、稲星山、大船山と本当におもちゃみたいに作られている感じ。







 みんなで記念撮影した。



 天狗が城に向かう。山頂付近から御池を望む。



 天狗が城の山頂でまた、眺めを楽しみ、御池に立ち寄る。





 写真を撮ってというので、最初はゴルゴ松本の命かなと思ったら、真央ちゃんだそうです。



 御池で遊んだあとは4人は星生山へ立ち寄ることにした。
 途中のピークから西千里が浜には真央ちゃんらが見えているのだが。



 久住山と中岳、久住別れの地形がよくわかる。



 硫黄山、三股山、北千里ガ浜、大船山、平治岳などこちらもすばらしい眺め。





 今回の写真も専属カメラマンにとっていただきました。久住山、稲星山、中岳、天狗が城、星生山とずっと同じ行動をしてきた横浜在住の田主丸出身の方に山頂で写真を取っていただきました。この方は屋久島、霧島と登ってきて久住に来たといううらやましい山行をされている方でした。有難うございました。



 帰りに涌蓋山が俺もとってくれと言っているようなのでぱちりと。



 帰りは追いつくようにと急いで降りて登山口に無事到着しました。




 本当に天気が良くて、九重山群が手に取るように見える箱庭でした。その箱庭で今日もたくさん遊ばせていただきました。ありがとうございます。
 また、今日は20歳の青年が一緒で平均年齢がぐっと若返って、いつもより元気に歩けたような気がします。
 同行していただいた皆さん有難うございました。
 これを初めに、また今年もたくさん山に登りましょう。


<今日の山の人気もの>

神のつくりたもう久住山群の箱庭
でした。 
 


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