徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

レーシック手術

2009年12月26日 | 健康のこと
我が家は、父親の目の悪さを受け継いで娘も息子も目が悪い。
次女は0.03とかいう状態。ただの近視ならまだしも、乱視が強いのでハードコンタクトしか使えず、肩こりなどの不調も目からくるのではないか?とずっとレーシックのことを言っていた。
しかし、勤めているころはお気楽勤務の公務員ととられがちだけど、保育園は休みなど全然取れないので言っているだけだった。

ここにきていよいよやろうということになった。
ネットで調べに調べ、検査もし、手術前の1ヶ月近くはコンタクトを使わないで眼球の形を戻すために急遽めがねも作り直し、備えた。
あれこれ調べた上で、候補を絞り事前検査にも行き、手術の日も決めた。

そんな時、視力が悪化してきたオットを、てっきり早めの白内障と考え医者にいかせた。
隣町から出張の白内障専門眼科医は、そこでの検査が不十分と言うことで、その医師の所に来るように言われて受診した。すべての検査をやった結果、視力低下は白内障じゃなくて角膜が悪いというのだ。。
乱視が普通のではなく、ねじれている乱視らしい。ハードコンタクトをすると矯正ができるようだ。
5年後の免許取得が難しいかも知れない。

まるで駅の雑踏のように混む医院でオットを待つ間、DVDが流され続けている。
白内障や、レーシックの手術の映像も流れる。
そんななか、おすすめのレーシックのクリニックが紹介されていた。
みていると非常にいいクリニックのようで、早速娘に連絡した。
娘も調べ婿と相談して電話し、その翌日早速検査にいった。
この先生は、社会保険中京病院眼科の医長だった方で、医師の目のレッーシックを100人以上やってみえるという。ドラゴンズの選手も手がけたとか。
とことん調べる娘は、予定していたところより十数万高いので迷ったがここに決めた。
料金は高い。しかし、安いところとの違いは、数多くの医者がいてどんどんこなすところと違い、院長が自ら全員手術するということが決め手になったらしい。
術前の検査もすごくて、瞳孔を開いて検査するのだか、他では数時間で戻るが、ここは2日間は戻らない。とことん検査するのだ。

昨日午前中手術して、個人差があるのらしいが娘はかなり痛んだらしい。
膜をはがす感覚がわかったそうだ。
オソロシ~
夜には執刀した院長自ら娘の携帯に経過を尋ねる電話があった。
目をこすったりすると、はいだ目の膜にシワがよったりするので、ゴーグルのような保護めがねをはめている。夜遅くなったころには、「見える。見える。めがねなしで見える。うそみたい」とうれしい笑顔。
「とってもうまくいった」ケースらしい。
視力が安定するのは1ヵ月後らしいが、先生は「乱視ゼロ、視力1.5を目標」といわれたようで楽しみ。ただレーシックは夜の光に対してまだ課題があるという。

考えたら、眼球の膜をはがしレーザーを当ててまた元に戻すという恐ろしいことをやるわけだ。
今は美容整形の病院でもできるようなところも増えたしとっても安くできるところが多くなった。でもやはり信頼できる医師を選ぶことが大事だと思った。
目は生涯使う一番酷使する器官だもの、考えたら易いものかも知れない。

でも、すごいなあ。。。一日に10人以上手術するので恐ろしい金額になる。
しかし、娘曰く、手術のときも先生以外にスタッフがいっぱいいてすごい対応。「あれは先生集中力要るね大変だわ」と、仕事に見合った報酬か。。。

今日も明日も術後の検査が続く。
新しい年を普通に見える喜びとともに迎えられそうで、まずはおめでとう。
泊めてご飯を食べさせたりそんなことしかしてあげられないけど、やさしい婿殿に甘やかされている娘をみていると、本当に幸せだなって暖かい気持ちになる。娘の幸せは私の喜び・・・

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