NHKの連続ドラマはつまらなくてあまりみていません。
若い頃、追突されて安静にしているときに観ていた「鳩子の海」が最初かも知れない。
夏八木勲演じる「天兵さん」(?)がとっても良かった。鳩子役の子役が本当にすごかった。
その後「おしん」が大ブレーク。
テレビを根気よく観るのは苦手でしばらく観ているものも最終回を見逃すことが多いわたし。
今回の純情きらりはほど遠くではないところが舞台でもあり、たまに観ていました。
味噌汁といえば全国的に白味噌が多く、赤味噌は地域がかなり限定されます。
赤みそで育ってきた私たちでも、本物の八丁味噌は高いのでなかなか買えません。
鰹節をかいて(削って)昆布とでだしをとった本当の赤だしを飲んだらうなります。
しかし最近は、だしをとる家が少なくなり、鰹節を削るということが激減しました。子供のころから煮干と鰹で育った私も嫁に来て姑さんが使うインスタント出しに「こんな楽なものがあったんだ」とさっさと移行(~_~;)
化学調味料の味は濃いので、もう鰹でとった品の良い味では、薄くておいしくないと感じるようになりました。
その後それではいけないとまた良質な煮干でだしをとるようになりました。いい煮干は生臭くない。
ドラマのヒロインは、童顔で美人過ぎることもなくひたむきさを感じる演技でした。
結核は実に多くの若者の命を奪いました。
もう少しでSマイシンが出て、肺病は死の病ではなくなったのに。
このドラマの舞台は岡崎市。
この町は、中心街に、岡崎城があります。
このお城は、徳川家康がいたところで、幼くして母「於大」と別れ人質でつれていかれた場所です。
岡崎は尾張と湾で隔てられた三河の地です。
ドラマの中に出てくる三河言葉が懐かしかった。というより、祖父が三河の出なので私のなかにもあることばです。
だがね・・そうだがね
じゃん・・そうじゃん
りん・・・(なになにして)みりん
いわゆるじゃん、だらりん、という語尾言葉
どんだけアンタのことをおもっとるの
助けていくで心配するな
おばさんにまかしとき
ほいでもね
ほうかもしれんね
尾張・三河は江戸時代江戸への船での物資の輸送でなくてはならない中継地でした。
だから関西のことばのニュアンスも含まれていて方言としてはかなり面白い。
家康がお国言葉を江戸で使うようにしてたらこれらが今の日本の標準語になっていたかもと考えると楽しい。
新しい連ドラは「田辺聖子」さんの自叙伝みたい。
主役は藤原直美と聞いてそれはまた連ドラ史に残るだろうね~と思いました。
彼女の演技は天才肌。父親を超えていると思う。
かもかのおっちゃんと出会ってその後の彼女を描くのだろうか。
私は若い頃、落ち込むとおせいさんの本を読んだ。
「ぼちぼちいこか」「たらは北海道!」そこには関西ことばのよさが漂っている。
いくつになっても「夢見る夢子さん」のおせいさん大好き。
若い頃、追突されて安静にしているときに観ていた「鳩子の海」が最初かも知れない。
夏八木勲演じる「天兵さん」(?)がとっても良かった。鳩子役の子役が本当にすごかった。
その後「おしん」が大ブレーク。
テレビを根気よく観るのは苦手でしばらく観ているものも最終回を見逃すことが多いわたし。
今回の純情きらりはほど遠くではないところが舞台でもあり、たまに観ていました。
味噌汁といえば全国的に白味噌が多く、赤味噌は地域がかなり限定されます。
赤みそで育ってきた私たちでも、本物の八丁味噌は高いのでなかなか買えません。
鰹節をかいて(削って)昆布とでだしをとった本当の赤だしを飲んだらうなります。
しかし最近は、だしをとる家が少なくなり、鰹節を削るということが激減しました。子供のころから煮干と鰹で育った私も嫁に来て姑さんが使うインスタント出しに「こんな楽なものがあったんだ」とさっさと移行(~_~;)
化学調味料の味は濃いので、もう鰹でとった品の良い味では、薄くておいしくないと感じるようになりました。
その後それではいけないとまた良質な煮干でだしをとるようになりました。いい煮干は生臭くない。
ドラマのヒロインは、童顔で美人過ぎることもなくひたむきさを感じる演技でした。
結核は実に多くの若者の命を奪いました。
もう少しでSマイシンが出て、肺病は死の病ではなくなったのに。
このドラマの舞台は岡崎市。
この町は、中心街に、岡崎城があります。
このお城は、徳川家康がいたところで、幼くして母「於大」と別れ人質でつれていかれた場所です。
岡崎は尾張と湾で隔てられた三河の地です。
ドラマの中に出てくる三河言葉が懐かしかった。というより、祖父が三河の出なので私のなかにもあることばです。
だがね・・そうだがね
じゃん・・そうじゃん
りん・・・(なになにして)みりん
いわゆるじゃん、だらりん、という語尾言葉
どんだけアンタのことをおもっとるの
助けていくで心配するな
おばさんにまかしとき
ほいでもね
ほうかもしれんね
尾張・三河は江戸時代江戸への船での物資の輸送でなくてはならない中継地でした。
だから関西のことばのニュアンスも含まれていて方言としてはかなり面白い。
家康がお国言葉を江戸で使うようにしてたらこれらが今の日本の標準語になっていたかもと考えると楽しい。
新しい連ドラは「田辺聖子」さんの自叙伝みたい。
主役は藤原直美と聞いてそれはまた連ドラ史に残るだろうね~と思いました。
彼女の演技は天才肌。父親を超えていると思う。
かもかのおっちゃんと出会ってその後の彼女を描くのだろうか。
私は若い頃、落ち込むとおせいさんの本を読んだ。
「ぼちぼちいこか」「たらは北海道!」そこには関西ことばのよさが漂っている。
いくつになっても「夢見る夢子さん」のおせいさん大好き。
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