随分とご無沙汰している気がします(苦笑)
先週は、プライベートで忙しかったもんで
そんなバタバタした日々を送る方にお勧めの一枚。
半年ほど前に出た作品ですが、レヴュー出来てなかったモノで(汗)
空気公団
『春愁秋思』
2011/2/16リリース
レーベル:フワリスタジオ
ディストリビューター:バウンディ
DDCZ-1735
オリジナルとしては、2008年11月リリースの『メロディ』以来となる6枚目のフルアルバムです。
今回も、空気公団らしい雰囲気に満ち溢れた珠玉のポップ作品集となっております。
ヴォーカル、山崎ゆかり嬢の柔らかく癒されるのに力強さを感じる凛とした声。緻密でディテールに拘りを感じさせながらも、スキマを大事にするアレンジ。
そして、なんといってもシンプルで派手さは無いのにココロに染み入る心地よいメロディライン。
彼女たちの音楽の魅力が全開です。
なんでも、今回はデモを作らずセッションしながら曲を作っていったとのことで、豊富な抽斗に裏打ちされた多彩な音楽性が感じられるのもグッとくるのです。
個人的には、楽器の音がホントに気持ち良くて大好きなんです。
特に、ピアノの意外な力強さやオルガンのソフトメロウな感じが堪らない。
それから、ノーナリーヴスの奥田健介氏が弾くギターも素晴らしいんです。
レコメンドは、2曲目の「春が来ました」
16ビートのファンキーな演奏。フックの効いたサビメロ。間奏のギターソロからラスサビに向かって高揚していく感じが最高です。
今までにない空気公団を感じられる名曲。
聴く度に気持ちが柔らかく温められる作品。
楽しみながら、ほっこりしてください(笑)
</object>
YouTube: 空気公団 なんとなく今日の為に PV
</object>
YouTube: 空気公団アルバム「春愁秋思」~ダイジェスト~
</object>
YouTube: 空気公団×ビデオSALON Linear PCM Recorder ZOOM H4n & Olympus LS-7