7月~8月は、毎年の様に夏枯れですね・・・・・・・
CDを買う量がグッと減る。
6月下旬に大量リリースがあるのは株主総会絡みですか?(笑)
3月のベスト盤大量投下は決算対策ですか?(笑)
そんな中、キラリと輝く1枚(謎)(笑)
Superfly
「恋する瞳は美しい/やさしい気持ちで」
2009/7/29リリース
ワーナーミュージックジャパン
WPCL-10730
所属事務所のタイスケでは、ウルフルズ活動休止後の屋台骨を背負い、レーベルのワーナーでは絢香の後の女性ヴォーカルとして中心的存在を担う“歌姫”、越智志帆ちゃん(笑)
今回は、その期待を裏切らない1枚が出来上がったなと思うのです。
ジャケットのコンセプトの感じとか、CM(キャノンのIXY)で聴いたサビだけの印象だと、かなりディスコ色の強いダンスチューンかと思ったんですが、イントロからAメロの辺りなんか、しっかりロックしてるじゃないですか。
いや~タイトルチューン、カッコいいっすわ~
極上のロックディスコですね、コレ。大好きです、こーいうサウンドプロダクション。
ただ、古参のファンの反応はどうなんでしょうかね?
インディーズ→メジャーデヴュー→ブレイクという流れを辿るにつれ、「売れセン」だとか「メジャーレーベルの意向で方針変更」だとか「産業ポップス化」だとか・・・・・とかく“原理主義者”の方は色々と言うかもしれませんが(笑)
私としては、出来上がったタブローが自分の好みに合ってりゃ何でもイイんですけどね
カップリングに収められた「スキップビート」(KUWATA BAND)のライヴカヴァーや、ジャクソン・ブラウンの「レイト・フォー・ザ・スカイ」の格調高いカヴァーも含めて、このシングル・・・・素晴らしくカッコいいです。
プロデューサーの蔦谷好位置がイイ仕事してますわ。
9月のアルバムも期待できそうですね。