日本グルーヴチューン振興会

土岐麻子『乱反射ガール』

細々と更新していますが、どうも最近は購入CDも少なくなり、ネタに困っています(苦笑)
週に1枚あるかないかという状況はどうにも歯痒い。
6月後半からは、少し購入CDも増えると思うのですが。

土岐麻子
『乱反射ガール』
2010/5/26リリース
エイベックス
RZCD-46546/B
Ranhansha アーバンスタイリッシュなガールズポップを歌わせれば、私の理想の声というのは彼女の声なのだろう・・・・と思える存在。
土岐麻子、1年4ヶ月ぶりのニューアルバムが届けられました。

今回もまた、珠玉のポップワールドが展開されています。

シティポップスが好きな私としては、彼女の曲と声があれば今後10年はこの国のガールズポップは大丈夫だと思える(笑)

今回もクリエイター陣は豪華です。
作曲には川口大輔、真心ブラザーズの桜井秀俊、森山直太朗、さかいゆう、東京事変の伊澤一葉、ノーナリーヴスの奥田健介、トライセラトップスの和田唱、TOKYO №1 SOUL SETの渡辺俊美。
アレンジに川口氏や和田氏、奥田氏、伊澤氏、渡辺氏、それから高田漣。
バックにはリトルクリーチャーズの鈴木正人や矢野博康、坂田学といった名前も。

全体にセンスのいいキラキラしたポップスが溢れています。

特にお気に入りなのは、桜井秀俊が作曲し、いしわたり淳治が詩を書き、川口大輔がアレンジした「薄紅のCITY」かな。
疾走感溢れるアップチューンで、気持ちよすぎるサビメロとストリングスアレンジが最高にポップな逸品。
夏のドライヴミュージックにオススメです。


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コメント一覧

デルフィス(ex-ばつ)
マリーナさん、コメントしづらい拙ブログへの書き...
http://funky-katsu.blog.ocn.ne.jp/musicmania/
その勇気に最大限の賛辞を送ります(爆)

土岐麻子さんは、声という最大の魅力だけでなく、色んなファクターが全てポップな気がします。

ポップというコトバは、軽いとか解り易いとかベタな表現とか・・そんな大衆性だけを表すものではないのだと気づかせてくれる。

また、お手紙残してください。
待ってますから♪
三浦マリーナ
デルフィス様。
http://aramashi-3104.jugem.jp/
久しぶりにお邪魔しました。
相変わらず聴かないままでのコメントをお許しください(汗)
雑誌に土岐さんのインタビューを見つけると、そこには私が求め目指す表現に繋がるキーワードが列挙されていました。
核心はやんわり…全てを伝えない…抽象的なのに排他的ではない。余裕のある表現。

きっと素敵な音楽を奏でてくれるのでしょうね。こちらのエントリーを読んで直ぐのことでしたので、思わずコメントを書いてしまいました。

彼女はこうも…
聴き手を何処かに連れて行ってくれる音楽こそがポップミュージックだ。

その通りですね。
彼女の名前を教えて下さってありがとうございました。
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