気づいたら1カ月半も放置(苦笑)
結婚記念日だったり、旅行に行ったり、プライベートで色々あったもんで
で、古い話で恐縮なんですが、1か月ほど前に妻と二人で“SmaSTATION!!”を見ていた訳です。
「国民が選ぶSMAP シングルベスト25」ってヤツ。
全国1000人に好きなSMAPのシングルをアンケートした結果がコレなんですが・・・・
1位:夜空ノムコウ(1998年 27枚目シングル)
2位:世界に一つだけの花(2003年 35枚目シングル)
3位:らいおんハート(2000年 32枚目シングル)
4位:青いイナズマ(1996年 22枚目シングル)
5位:セロリ(1997年 25枚目シングル)
6位:SHAKE(1996年 23枚目シングル)
7位:がんばりましょう(1994年 14枚目シングル)
8位:オリジナル スマイル(1994年 13枚目シングル)
9位:ダイナマイト(1997年 24枚目シングル)
10位:ありがとう(2006年 40枚目シングル)
11位:BANG! BANG! バカンス!(2005年 37枚目シングル)
12位:$10(1993年 10枚目シングル)
13位:Dear WOMAN(2006年 39枚目シングル)
14位:さかさまの空(2012年 47枚目シングル)
15位:笑顔のゲンキ(1992年 5枚目シングル)
16位:君色思い(1994年 11枚目シングル)
17位:俺達に明日はある(1995年 19枚目シングル)
18位:朝日を見に行こうよ(1999年 29枚目シングル)
19位:Triangle(2005年 38枚目シングル)
20位:Battery(2013年 49枚目シングル)
21位:弾丸ファイター(2007年 41枚目シングル)
22位:君は君だよ(1993年 9枚目シングル)
23位:どんないいこと(1995年 18枚目シングル)
24位:そっと きゅっと(2009年 43枚目シングル)
25位:freebird(2002年 34枚目シングル)
こんなにも一般大衆と自分の好みが乖離しているものかと思わされる結果に苦笑するしか無かった。
25曲中10曲が21世紀に入ってからの曲。半分以上が非アッパーもしくはノングルーヴ。
21世紀に入ってからのSMAPのシングル楽曲で絶賛できる曲は数曲しか無いし、これほどベタベタなスロウ~ミドルチューンが大半を占める事にも驚きを隠せない。
しかし、妻と話をしていて気づいた事がある。
彼女曰く「普通の人が“好きな曲”って、“好きな思い出がある曲”なんじゃないの?」
そうなのだ。普通、好きな曲には多分、色んな思い出がくっついているんだろう。その思いが、その曲を好きと言わせる原動力になる。
だから、歌詞から思い起こされるシチュエイションだったりが大事なんだろうなと。
ハッキリ言って、歌詞なんかどうでも良くて(笑)、多分音楽の評価をする時にはドラムのフィルインの音色より下の扱いをする私には、理解できない感情でチョイスをするんだというコトが解った気がした。
音楽を評価するのに、自分の私的な思い出や感情を混ぜてはいけない。
そんな風に思っている私にとってのSMAPシングルベスト5は、順不同で
Let It Be
たいせつ
Peace!
Fly
がんばりましょう
特に、上の4曲については日本のポップス史に残る金字塔だと思う次第です。
この4曲がベスト25にも入らない時点で、自分の好きな曲の定義が普通じゃないんだと改めて思わされた(苦笑)