10月に入って僅か一週間で酷暑の夏から晩秋の気配になってしまいました。
酷暑で中止していた庭の整理を始めたところ多くの赤とんぼが飛び回っていました。数えると10匹を越えます。
急速な寒気で一斉に山から駆け下りてきたのでしょう。こんなに多くの赤とんぼが庭を飛び回るのはみたことがありません。
昆虫の知見がまったくありませんが、アキアカネのオスとメスではないかと思います。
Z7+PF800mmと、D500+PF500mm、PF300mmで撮影をしたところ、被写界深度の差が顕著にでました。
(1)Z7+PF800mmのAPS-Cクロップ(換算1200mm)です。庭先での手持ち近接撮影のためiso2000、f/9、1/5000秒での撮影です。アキアカネのメスと思われます。羽根の左右先端は合焦しておらず非常に狭い被写界深度であることが分かります。合焦範囲を外れた部分のボケを明確にするため、アキアカネの部分約25%の範囲をトリミングしています。流石にPF800mmでの近接撮影は無理なようですが、遠距離で接写の雰囲気が出るので面白いかもしれません。
酷暑で中止していた庭の整理を始めたところ多くの赤とんぼが飛び回っていました。数えると10匹を越えます。
急速な寒気で一斉に山から駆け下りてきたのでしょう。こんなに多くの赤とんぼが庭を飛び回るのはみたことがありません。
昆虫の知見がまったくありませんが、アキアカネのオスとメスではないかと思います。
Z7+PF800mmと、D500+PF500mm、PF300mmで撮影をしたところ、被写界深度の差が顕著にでました。
(1)Z7+PF800mmのAPS-Cクロップ(換算1200mm)です。庭先での手持ち近接撮影のためiso2000、f/9、1/5000秒での撮影です。アキアカネのメスと思われます。羽根の左右先端は合焦しておらず非常に狭い被写界深度であることが分かります。合焦範囲を外れた部分のボケを明確にするため、アキアカネの部分約25%の範囲をトリミングしています。流石にPF800mmでの近接撮影は無理なようですが、遠距離で接写の雰囲気が出るので面白いかもしれません。
(2)D500+PF500mmです。D500は高感度耐性に優れており、iso3200で撮影しました。f/16、1/1000秒での撮影です。この1枚だけ二階ベランダからの撮影です。小枝全体に合焦しており、アキアカネは十分な被写界深度内に収まっています。
(3)D500+PF300mmです。f/14、1/800秒での撮影です。300mmという単焦点もありアキアカネは十分な被写界深度内に収まっています。取り回しやすさもあり、この組合せが一番使いやすいような気がします。
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