水面を泳ぎ回り、潜水して小魚を漁るイメージが強いカワウですが、意外に電線や電柱の上で見られることが多いことに気がつきます。これはカワウは油脂腺(尾脂腺)が弱く、十分な油脂を羽根につけることができないことから、日中は水から上がって羽根を乾かさなければならないからです。カワウが水中を自由に泳ぎ回ることができるのは、油脂腺が発達していないからであり、小魚を漁るためには有利ですが、逆に他の水鳥とはことなり、羽根を乾かさないとなりません。一長一短とはこのことです。
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水面を泳ぎ回り、潜水して小魚を漁るイメージが強いカワウですが、意外に電線や電柱の上で見られることが多いことに気がつきます。これはカワウは油脂腺(尾脂腺)が弱く、十分な油脂を羽根につけることができないことから、日中は水から上がって羽根を乾かさなければならないからです。カワウが水中を自由に泳ぎ回ることができるのは、油脂腺が発達していないからであり、小魚を漁るためには有利ですが、逆に他の水鳥とはことなり、羽根を乾かさないとなりません。一長一短とはこのことです。
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