2023年8月21日に投稿した「サン・ピエトロ大聖堂のドーム画像を復活する」の姉妹編です。今回はフィルムの発色特性です。
ピサの斜塔をニコンF2+エクタクローム64(EPR)で撮影したリバーサルフィルムを、ニコンD700+オールドマイクロニッコールで複写しデジタル化したものです。
EPRは空が青く抜けるため、快晴時の風景写真で好結果をもたらします。
(逆に曇天時に青味を帯びるため、常用フィルムはコダクローム派(KR派)が多かったと思います。)
快晴時にEPRがたたき出す青の深みは凄まじく、KRに偏向フィルタをつけてもかなわないほどです。
本題ですが、ピサの斜塔と青空をデジタル画像で復活しました。斜塔が青空にそびえます。
EPR特有の青の深みがみてとれます。
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