キセキレイの順番ですが、庭の柿の木に渡り中と思われる「コムクドリ」がやってきたので投稿します。
コムクドリは、千島列島、サハリン南部、日本で繁殖し冬季はフィリピン、ボルネオ島北部などに渡りをおこない越冬する(wiki)とされています。
また、渡りの時期には平地の公園や林に飛来し(野鳥情報.com)、幼鳥が混じるムクドリの群れと一緒に移動する(東京都公園協会)とされています。
都内では、葛西臨海公園、東京港野鳥公園、多摩川などで観察できるようです。
週末金曜日の午後、庭の柿の木に多数のムクドリが飛来したときに、コムクドリが紛れていました。
驚かさないように複層ガラスを通した室内からの撮影なので低コントラスト画像である点はご容赦ください。
また撮影準備が整わず、コントラストAFで被写体のピンぼけが発生している点もご容赦ください。
(1)コムクドリのオスです。嘴に黄味が残っており幼鳥と思われます。
(2)同じくコムクドリのオスです。嘴が黒く紋様もはっきりしていることから成鳥と思われます。ムクドリがかじった柿を食べはじめました。コムクドリがムクドリの群れと一緒に行動する理由が良くわかります。ムクドリが食べる柿の場所がすぐに分かります。
(3)コムクドリのメスです。嘴に黄味が残っており幼鳥と思われます。
(4)同じくコムクドリのメスです。嘴の黄味が少ないので(3)よりは年長のようです。
(5)(3)と異なるコムクドリのメスの幼鳥です。ムクドリと同じように柿の葉を食します。収穫前に柿の葉はぼろぼろです。
(6)おとなりのアンテナのムクドリとコムクドリです。大きさの違いは一目瞭然ですが、お互いに違和感なく一緒に行動するのは不思議です。
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