里山のルリビタキ＠ノートリ編

１時間以上にわたって撮影したルリビタキの画像が膨大なので（８００枚ほど）、何回かに分けてお届けします。
先ずはノートリミングの画像から。
カメラマン約１０名の周り、１ｍ前後～２ｍの距離を飛び回っていた時の物です。























そこに居たカメラマンの中で一番体格のいい方は、ずっと地面に座り込んで撮影されていました。
見下ろすより、鳥の目線で撮った方がいいそうです。
これは、家族写真などで、小さい子供を撮る時と同じですね。

ルリビタキ＠都内

昨年の３月、そして昨年末に出会ったルリビタキの居た場所にはルリビタキの気配が全く無い。
そこで薄暗いエリアを歩き回っていると、藪にカメラを向ける男性がいました。
その方向には探し求めていたルリビタキ～！！　この男性が神様に思えた一瞬です。











ここのルリビタキは警戒心が強く、どの写真も大きくトリミングしてあります。
１ｍもない所まで近寄ってきた昨日の里山のルリビタキとは大違い・・・。
まあ、里山はカメラマンがいつも十数名と大賑わいなので、人馴れしているんでしょうね。

アオジとシロハラ、ツグミ

藪の中に居たアオジ。
藪から出てきて地面で餌探しをしたり、草の茎を齧ったり、と警戒心ゼロ・・・。
カメラの位置を変えるために、アオジの１ｍ前を歩いても逃げようともしない。








アオジ・・・スズメ目ホオジロ科ホオジロ属




シロハラ・・・スズメ目ツグミ科



ツグミ・・・スズメ目ツグミ科ツグミ属

ハシビロガモ

午後から都内の庭園へ。

ルリビタキが見つからないので、池のカモを見ていたら見慣れないカモが。
他のカモに比べ、嘴の幅が広いです。
ひょっとして、ハシビロガモ？？

沢山撮って帰宅し、ネットで調べたらやはりそうでした。











二羽でグルグル延々と回り続けているので、その場を離れ、暫く経ってから見に行くとまだ回っていました。
どうやら、ディスプレイという行為らしいです。
急にグルグルをやめたかと思うと、首を伸ばしたり、カモの生態は知らないことばかりなので、新しい発見がいろいろあります。

グルグル回っている所を動画で撮りました。
目が回るカモ♪

のカップル






翼鏡のグラデーションが見事ですね～。

里山の野鳥

アオジ



ツグミ





メジロ



ノスリ



タシギ





カワセミ





ヤマガラ





ルリビタキ


ルリビタキの一枚目は、ノートリです。
沢山撮ってきましたので、ルリビタキの画像はまた後ほど・・。

モズ

二週間ぶりに里山へ行ってきました。

ルリビタキポイントへ行くと、既にＣＭさんが１２名ほど・・・。
待てど暮らせどルリビタキが出てこないので、湿地などを見て回り、お腹が空いたので田んぼの横のベンチでお弁当を食べる事にしました。
のんびりおにぎりを頬張っていると、田んぼの向こうの木に小さい鳥が止まりました。大好きなモズです♪



ランチを中断しモズを追いました。といっても田んぼや、あぜ道は立ち入り禁止ですので、そんなには近づけません。
300ｍｍの限界を感じながら撮ったのがこちら。









真ん丸の頭が可愛いです♪
数時間後、同じ場所に居ましたのでどうやらあの辺りがモズのテリトリーらしいです。

日比谷公園の野鳥

鶴の背にヒヨドリ


シロハラ


今朝普段より一時間以上も早く家を出たもう一つの目的が、お濠にいるミコアイサを見る事。

先週、上野からの帰宅途中にも寄って、和田倉濠～馬場先濠～日比谷濠を探したのですが、どこにもおらず・・・。
そのリベンジを果たしたかったんですが、ミコアイサが居るはずの日比谷濠に作業ボートが出てたからか、何も居ませんでした。

三度目の正直はあるのか、二度ある事は三度あるのか、ミコアイサTwitterなんてものがあるといいのカモ。

ミコアイサとは・・・カモ目カモ科アイサ属。通称パンダガモ。

野鳥の森＠箱根

箱根ビジターセンターを出て、野鳥の森を散策しました。
初日にキジを見かけた場所に行ってみたもののキジは見当たらず、観察小屋で池にやって来る鳥を待つ事にしました。

最初にやって来たのが、アトリの群れ。





お次はツグミ。



最後は、ツグミ、アトリ、カワラヒワの３ショットに♪





この時、キツツキのドラミングの音が聞こえてきたので捜し歩いたんですが見つからず。
結局１時間の探鳥で撮影したのはこの３種とこちらのキジバトだけでした。

ヤマガラ＠箱根ビジターセンター周辺

箱根ビジターセンターの建物前のテラスには餌台が置いてあるので、ひっきりなしに野鳥がやってきます。
（ガラス越しに撮影↑）

殆どがヤマガラとシジュウカラで、ヒマワリの種を１粒咥えると少し離れた木にとまり、殻を突いて中身をほじくり出して食べ始めます。








だから近付いても逃げる事無く一心不乱に食事に専念。
今まで会ったヤマガラよりはるかに近くで撮影出来ました。





あまりに沢山ヤマガラが居るので、どれを撮ろうか迷ったほどです。

40分間カワセミ独り占め

カワセミを近くで撮れる場所といったら断然この森。
いつも大きなレンズがカワセミのダイビングやホバリングを狙っています。
（全員男性・・。ほとんどが三脚使用）



恥ずかしながら、手持ちの300mmで撮った飛び出しシーンを。１枚目、嘴が欠けたのが惜しい～。






お年を召したカメラマンが、「ぼけ防止にカワセミを撮っている」と仰ってましたが、確かにこれは適度な緊張とスリルのあるスポーツみたいなもの。
長生きして沢山撮ってくださいね～。

ここで久し振りに撮った逆さカワセミをどうぞ。



この後、多数のカメラマンをおいてカワセミ君、いつもとは違う方に飛んで行ってしまいました。
そこにも小さな池があるので、もしやと行ってみると居ました居ました♪

約４０分間誰も来ず、一人で撮影しまくリ、いい加減疲れてきた頃にやっと飛んで行ってくれました。池のそばの道に出て、元の池を見下ろすと～。
いつもはすぐに戻ってくるカワセミがいつまで経っても戻ってこないので、カメラマンが２人に激減してました・・。　（手持ちカメラはこんな時有利です♪）

この時最も近かった、ノートリミング画像がこちら。ここは近くで撮れるんですが建物の日蔭になるため、羽の色はイマイチです。



あとは全てトリミングしてます。















２回目の採餌の時は、落ち葉まで咥えてしまったんですが、頭を振って葉っぱだけ落としてました。




このカワセミは川にいた別の個体。枝かぶりですが、コバルトブルーの背中が綺麗なので。




他の鳥・・。
ガマズミの木の枝にとまるメジロ