Marigold Sky 2

ハシビロコウ、コビトカバ、スイレン、野鳥の記録です。
ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

ルリビタキ ♀@都内

2012年02月10日 | 野鳥
撮影順に

























ルリビタキの居る都区内の庭園。
ルリビタキ(♂)ポイントでは、地鳴き声は聞こえてくるものの、林の中のため何処にいるか全く分からず・・
仕方が無いので、1年前に一回だけルリビタキの雌を目撃したエリアを探してみる事にしました。

半信半疑で歩いていると、「グッグッ」という警戒音が聞こえてきて、拍子抜けするほど簡単にルリビタキの雌を発見。
他のカメラマンに頼らず、自力で見つけたルリビタキ♪

青い雄ではありませんでしたが、大満足です。

(ハシビロガモとルリビタキの居たのは同じ庭園です)

一日乗車券で探鳥

2012年02月04日 | 野鳥
JR東日本の都区内パス(730円)で野鳥の探索に出かけました。
5時起きのつもりが1時間半寝坊してしまい、最初の公園に着いたのが9時少し前。
もっと各公園でゆっくり探鳥したかったです。

先ずは、京葉線沿線の公園(滞在時間:2時間弱)






ジョウビタキ



上野動物園にほんの少しだけ寄って、山手線沿線の公園へ(滞在時間:40分程)










ルリビタキ



中央線沿線の公園で(滞在時間:1時間半)






カワセミ


オシドリ


太陽が沈みかけた頃、皇居へ。
お濠の水は真っ黒で、水鏡の様になっており、ミコアイサの白さが際立ってました。
しかし、遠い・・・・!!













今度はもっと早い時間にミコアイサを見て見ようかなと思った次第です。

ところで、東京駅で京葉線に乗り換えると物凄く距離がありますよね。
定期券か、一日乗車券でないと損になるのですが、有楽町駅で下車し、東京国際フォーラムの中庭の東京寄りにある京葉線の改札口(京葉地下丸の内口)から入ると、とっても近道になります。

追記
有楽町駅京橋口の有人改札で、乗車券を提示し、「京葉線に乗り換えたい」と伝えると乗り換えできるそうです。。
駅員から乗り換えの紙を渡されますので、京葉地下丸の内口改札でそれを駅員に渡して京葉線へ。
suicaでも大丈夫だそうです。

今までのあの大移動は何だったのか・・・。

ザ・ビッグイヤー

2012年01月31日 | 野鳥
極寒につき引きこもり中。
現在読んでいる本がこちら、ザ・ビッグイヤー(マーク・オブマシック原作)。


ザ・ビッグイヤーとは。
世界最大のバードウォッチング競技会のことで、1年間に北米大陸で見つけた鳥の種類の多さを、自己申告で競うコンテスト。

この本はそのザ・ビッグイヤーに挑む男と鳥の狂詩曲を描いたノンフィクションで、昨秋アメリカで映画化され、今月末DVD、ブルーレイが早くも発売される。

残念ながら、日本公開は未定だし、国内向けのDVD発売予定も無い・・・。
そのうち、WOWOWで放映してくれる事を祈るしかない。


The Big Year Trailer Official (HD)


The Big Year - The Bridge [HD HQ]


TheBigYear- Stu and Brad Scare Kenny


TheBigYear- Stu's Advice


TheBigYear- Sea Sick Stu


監督: デヴィッド・フランケル
製作: ベン・スティラー, キャロル・フェネロン, ジェレミー・クレイマー
脚本: ハワード・フランクリン
原作: マーク・オブマシック
(The Big Year: A Tale of Man, Nature and Fowl Obsession)
音楽: セオドア シャピロ
撮影: ローレンス・シャー
編集: マーク・リヴォルシー

英題: THE BIG YEAR
ジャンル: コメディ
製作年: 2011年
製作国: アメリカ合衆国
公開日: 2011年10月14日
配給: 20世紀フォックス / ドリームワークス

Uncovering The Big Year With Avery Delacroix


このAvery Delacroix氏は探鳥家さん。こんな人を見かけたらそっと後をついて行くカモ♪

こんなのを見つけました。

日本野鳥の会大阪支部開催のザ・ビッグイヤー2012 大阪鳥見ランキング   PDF版

北米版の記録は700種以上ですが、大阪府では何羽になるんでしょうね。

ミコアイサ

2012年01月28日 | 野鳥
日比谷公園の鶴の噴水を見た後、2羽になったというミコアイサを見にお濠へ移動。
3度目の正直で、やっと会えました~♪

朝居た場所は石垣のすぐ下でかなり距離があったので、夕方にも寄ってみたら、今度は朝の半分くらいの距離。
一緒に居るキンクロハジロは餌がまかれると(餌やりは禁止です)すぐ寄って来るのに、ミコアイサは全く動じず・・。
それでも、2羽がいつも一緒に居るのが不思議です!

朝のミコアイサ



夕方のミコアイサ











ミコアイサの目はパンダのような黒い縁取りの中にあるので、キャッチライトが入らないと何処にあるか分かりませんね。
↓ 何とか目の位置が分かる一枚・・。



水面の光の反射を見ると、夕方より朝の方がいいカモ。

きょうの里山

2012年01月26日 | 野鳥
里山に行く最大の目的はルリビタキですが、この一週間ほど姿を見せないそうで、残念ながら会えませんでした。
それでも、いろいろ撮ってきました。いつもとあまり変わらないメンバーですが。




コジュケイ



シロハラ







アオジ



カワセミ





ツグミ



ウグイス



モズ



ジョウビタキ


コジュケイは初見初撮り。
私がコジュケイの存在に全く気付かずに歩いていると、目の前数mの湿地を4~5羽の群れが低木の木陰へと急ぎ足で隠れてしまいました。
それをカメラを構える事もせずに呆然と見送る事しかできなかった・・・。
暫くその場でじっとしていたので、木陰からチラッと覗いた姿は撮れましたが。


ジョウビタキは里山ではなく、最寄駅へ向かう途中の畑で鳴いていました。今年になってから里山では見てませんねえ・・。


ロウバイ

里山のルリビタキ

2012年01月21日 | 野鳥
天気が悪くて撮り鳥に行けません。折角、夫出勤の土曜日だというのに。

17日に撮影したルリビタキです。
(瑠璃鶲、Tarsiger cyanurus 英名 Red-flanked bluetail











最後の画像では、食べた木の実を吐き出しています。
拡大してみると・・・。ヌルデの木の実でしょうか。


里山のルリビタキ@人工物編

2012年01月20日 | 野鳥








ここのルリビタキは、車のドアミラーにとまるのが好きで、色々な方のブログで見て自分も撮りたかったんですが、車のすぐ左には藪があり、その隙間から撮影出来るのはわずか一人・・。

車のそばをちょんちょんと移動する後ろ姿しか撮れませんでした。

里山のルリビタキ@トリミング編

2012年01月20日 | 野鳥


























一番好きな止まり位置は9枚目の蔦の絡んだ白樺の切り株なんですが、うっかり露出補正を直前の逆光の状態の+1 2/3にしたまま・・・。
暗い所、明るい所、順光、逆光、止まる位置はその度に変わります。
適正露出を瞬時に判断して撮るのはとっても大変。
1時間も相手してくれて嬉しかったけど、非常に疲れました(^^ゞ