すみません、勝手におもてに投稿してしまいました。
と申しますのも、後で構造屋さんが説明して下さるかも知れませんが、
こんな橋は初めて見せてもらったからです。何が不思議かと申しますと、
何だか鉄筋コンクリートで出来ている橋のように見えます。
それにもかかわらず、つり橋風に曲がっています。
ワイヤーのつり橋と考えましても曲がり具合が少ないのです。
つり橋で無いとすると、普通は太鼓橋のように中央が高く膨らんでいる
方が強度的に有利だと思うのですが、途中に橋脚があるとも思えませんし全く不思議です。
と申しますのも、後で構造屋さんが説明して下さるかも知れませんが、
こんな橋は初めて見せてもらったからです。何が不思議かと申しますと、
何だか鉄筋コンクリートで出来ている橋のように見えます。
それにもかかわらず、つり橋風に曲がっています。
ワイヤーのつり橋と考えましても曲がり具合が少ないのです。
つり橋で無いとすると、普通は太鼓橋のように中央が高く膨らんでいる
方が強度的に有利だと思うのですが、途中に橋脚があるとも思えませんし全く不思議です。
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/69339/CUSTOM/6933971212155406.html
はじめて見た橋なので調べてみました。
正式には「単径間PC吊床版橋」と言うようです。技術的な詳細は検索できませんでしたが(専門の技術文献有料検索サイトを利用すれば出来ます)、PC鋼線を緊張させた状態のままコンクリートで固めますので、構造物にプレストレス与え強度を高められる、という構造形式です。類似の橋の写真をゲットして画像フォルダーにアップしましたのでご覧下さい。
「であい橋」という名前だそうです。
また何処かで、出会いたいですね!
橋ケタの無いつり橋のようですね。
このたわみ具合ですと、素人計算でも橋の自重の十倍以上の張力が
ワイヤーにかかると思うのですが、ワイヤーの根元をどう固定しているのか
興味深いですね。
合掌造りの白川郷にあるんですねー!
http://www.hokuyado.net/gifu/gazo-shirakawa/deaibashi.html#shashin1
秋二つさん 有難うございます。
他にもあるのですね、でもコンクリートにひびが入り、そこから水がしみこみ
ワイヤーを錆させるとかないのでしょうか、
たぶん何か防錆処置をするのでしょうが、
うまい手が有るのですかね。
ちなみに明石海峡大橋のケーブルは、
一本で3.9トンの耐力のある鋼線を36,830本束ねて作ってあるそうです。
これで束ねたケーブルの直径は1.122メートルになるそうです。
余裕は十分とるにしても、これだけの張力がつり橋のケーブルにかかるのですね。
つり橋があると聞き、山あいにかかっている風で揺れるような橋をイメージしましたが、
このようなつり橋もあるのですね。
人が歩くと確かに少し揺れましたが、普通の舗装道路のような橋でした。
画像フォルダにその様子をアップしました。
案内板には「吊り橋」と書かれていましたが、どう見ても吊り橋でないと感じました。
直路式吊床版橋だと思います。広島県の夢吊橋が吊床版橋です。
通常の吊り橋ではケーブルを張るための主塔とアンカーが必要なのですが、どこにも見当たりません。欄干にケーブルが埋まっているのかなと思いましたが、それもない。そもそも吊り橋はケーブルから垂らしたロープに床版を吊り下げる構造です。