以下DPPについての基本的注意です、関係ない方は読み飛ばしてください。
DPPにおいては
1.RAW画像ファイルを開いて現像処理、RGB処理、そのほかのレタッチをする。
2.終わった所で、変換してほぞんする。(.JPEGでファイルを保存する)
3.DPPプログラムを終了する。
終了時、小窓が開き、
”画像が編集されています。保存しますか?、××××.CR2”と出てきて
”はい”、”すべてはい”、”いいえ”、”すべていいえ”と出て来ます。
この時、”すべていいえ”で終了するようにします。←(これが云いたかった事です)
”はい”で終了すると、RAWでレタッチした内容が原画に反映されてしまいます。
レタッチのデータは残されていまして元に戻すことは出来そうですが、
完全に元には戻せないと考えるべきでしょう。
そうすると本当の原画が失われることになります。
原画を大切にしようという思想から云いますと、これは止めた方がいいでしょう。
以上
DPPにおいては
1.RAW画像ファイルを開いて現像処理、RGB処理、そのほかのレタッチをする。
2.終わった所で、変換してほぞんする。(.JPEGでファイルを保存する)
3.DPPプログラムを終了する。
終了時、小窓が開き、
”画像が編集されています。保存しますか?、××××.CR2”と出てきて
”はい”、”すべてはい”、”いいえ”、”すべていいえ”と出て来ます。
この時、”すべていいえ”で終了するようにします。←(これが云いたかった事です)
”はい”で終了すると、RAWでレタッチした内容が原画に反映されてしまいます。
レタッチのデータは残されていまして元に戻すことは出来そうですが、
完全に元には戻せないと考えるべきでしょう。
そうすると本当の原画が失われることになります。
原画を大切にしようという思想から云いますと、これは止めた方がいいでしょう。
以上
私は補正情報を残しておきたいので 「すべてはい」でソフトを終了しています。
後日 元に戻したい時は
ツールバーの 「調整」→「撮影時の状態に戻す」を選び
終了するときに 「すべてはい」を選ぶと 元に戻るのではないですか?
厳密に原画を残したい時は 画像のコピーを作って それを補正するといいのでしょうけどね。
それもファイルが増えて面倒ですよね。
本文でも書いておりますが、元へ戻されるようです。
調べてみましたが、色や明るさを完全に飽和させても、元に戻れます。
ということはプログラムの構造が原画を残して、レタッチの変化分データだけを
追加してると思われます。
厳密に議論すると可逆的アルゴリズムだけをプログラマーが使っているかどうかですが、
そこまでは知りえません。
それで元へ戻せると仮定して、今度は他のフォトショップとかシルキーピックス等の
レタッチソフトでさらにレタッチしたら、
はたして元に戻れるかどうかです。
これは業界のスタンダードがどうなっているかによりまして、
私は知りません。
いずれにせよ原画保存を優先するか、
レタッチ経過を保存するかの考え方の違いですね。
私の場合は、次に保存し終えた画像を万一レタッチする時は、
気合いを入れてやる時だろうと考えまして、
あるいは専門ラボに頼む時だろうと考えまして、
原画保存を心がけています。
現像プログラムよって違いが出るとの話も聞きますと、
DPPの世界だけで済まないとも思います。
以上