
....もともとひねくれ者だってのはありますよ、そりゃもちろん。
でも、皆が皆、ジェイクジェイクゆーとる昨今のウクレレシーンでは、良いとか悪いとか、そう云う事以前に、なんとなく観にゆく機会を得ようと云う気が起こらなかった、と云うだけだったんですけどね(笑)。
あとは、CD音源の音が、これは単なる好みの問題で、それほど好んで聴く音楽でなかったので、ますます、その機会を逃していた、そんな感じのどぶゆきでありました。。
で。
今回のジャパンツアー~レレサポやまじの手腕でゲット出来たすごくよい席、そんでもって、いよいよ初のジェイク体験、となった関内ホール公演。。。
一度は観てみたいと思っていたのですが....もちろん、生で観たらそらぁすごいに決まっているとも思ってましたが....もうね、想像以上に、ダントツ素晴らしかったです、ジェイク・シマブクロさん☆
いやー、あのさ、、、こんな人の真似してステージやったって、しょうがないわぁ、本当に(笑)。
やっぱりね、音楽する人は、独自の道を模索するべきですかね。。。
現在のスタンダードが彼であることはもう、避けられない事実なのですが、それにしたって、だれもこの路線!?では、彼を越えることは出来ませんね。。。
ウクレレだけでこんなに表情豊かに、二時間強、ステージ聴かせられるプレーヤーが、一体どれくらい居ることかしらって、思ってしまいます。。。
一番衝撃的だったのは、静かな音をすごくキレイに演奏できて、、、更にはもう、ハイフレットの和音!の美しいこと、美しいこと。。。
ビックリです。
やっぱりオリジネイターの表現の幅は、広大だったんですね。。
ソロ演奏家で、あんなに弱いトーンを多用する演奏家は....他には、四国の、かっちん、くらいしか知りません。
そう。
上とか下とか、すごいとかすごくないとか、そう云うんでなしに、単純に「あんな風に弾けたらいいなぁ、あんなイメージでひきたいなぁ」っていう、個人的な表現の欲求のベクトルを持っていたプレーヤーで、嫉妬しちゃうようなウクレレ弾きって、いままで、本当に四国の名手~かっちん、くらいだったんですね。
すごい人は腐る程居るし、とんでもない化けもんみたいな演奏家も腐る程おります。。
その都度感動してしまうような演奏にも、たくさん、本当にたくさん出会って来ましたが、でも、そう云うことではなしに、ですね。
アタシが欲するのは、簡単に言えば、
美しい和音のハーモニー、
それから、
タッチ、
そして、
間、ですかね。
ジェイクの素晴らしいところって、もちろんスーパーテクでもあるんだろうし、凄まじいストラミングでもあるんだろうしね、曲もいいし、ホントいろいろあると思うけど、もうね、あの間、そいからタッチと、和音の取り方が、本当に美しくてね。。。
久々に、正直に嫉妬してしまうような、素晴らしい「音楽」でした!
途中でバリトンウクレレ(カマカのオールドバリトン!)で、ヒイラヴェ!弾いてくれたり、緩急~ドラマも自由自在。
4列目と云うすごいいい席だったので、もう、手元も生音の軋みまで全部聞き取れる席だったんですが、本当に発見が多くて。。
あげたらキリがないけど....
あの音ね。
彼のタッチだから、電気通してもあんな丸く出せるんだよね、きっと。
あの弦と楽器、そして、あのストラミングで、なぜあんな音になるのか。。。
やはりウクレレって楽器は、右手で音を作るんだね。
爪をそれほど当てないから、あんな音色になるんだよ、しかも、サウンドホールの真上辺りをずっと弾いているってことは....思ったよりブリッジ側、すなわちより堅い音色になりがちなポジション。
それが、出て来てみたらあのサウンド!
普通出せないってば、あんなトーンは(笑)。
まー、ほんと素晴らしかった、すごいいい刺激もらいました!
ライブまた是非観てみたいです☆
相方のベーシストの、ネイティヴな感じの太いグルーヴがまた、最高でした☆
いやー、観られてよかったよ、感謝っ♪
でも、皆が皆、ジェイクジェイクゆーとる昨今のウクレレシーンでは、良いとか悪いとか、そう云う事以前に、なんとなく観にゆく機会を得ようと云う気が起こらなかった、と云うだけだったんですけどね(笑)。
あとは、CD音源の音が、これは単なる好みの問題で、それほど好んで聴く音楽でなかったので、ますます、その機会を逃していた、そんな感じのどぶゆきでありました。。
で。
今回のジャパンツアー~レレサポやまじの手腕でゲット出来たすごくよい席、そんでもって、いよいよ初のジェイク体験、となった関内ホール公演。。。
一度は観てみたいと思っていたのですが....もちろん、生で観たらそらぁすごいに決まっているとも思ってましたが....もうね、想像以上に、ダントツ素晴らしかったです、ジェイク・シマブクロさん☆
いやー、あのさ、、、こんな人の真似してステージやったって、しょうがないわぁ、本当に(笑)。
やっぱりね、音楽する人は、独自の道を模索するべきですかね。。。
現在のスタンダードが彼であることはもう、避けられない事実なのですが、それにしたって、だれもこの路線!?では、彼を越えることは出来ませんね。。。
ウクレレだけでこんなに表情豊かに、二時間強、ステージ聴かせられるプレーヤーが、一体どれくらい居ることかしらって、思ってしまいます。。。
一番衝撃的だったのは、静かな音をすごくキレイに演奏できて、、、更にはもう、ハイフレットの和音!の美しいこと、美しいこと。。。
ビックリです。
やっぱりオリジネイターの表現の幅は、広大だったんですね。。
ソロ演奏家で、あんなに弱いトーンを多用する演奏家は....他には、四国の、かっちん、くらいしか知りません。
そう。
上とか下とか、すごいとかすごくないとか、そう云うんでなしに、単純に「あんな風に弾けたらいいなぁ、あんなイメージでひきたいなぁ」っていう、個人的な表現の欲求のベクトルを持っていたプレーヤーで、嫉妬しちゃうようなウクレレ弾きって、いままで、本当に四国の名手~かっちん、くらいだったんですね。
すごい人は腐る程居るし、とんでもない化けもんみたいな演奏家も腐る程おります。。
その都度感動してしまうような演奏にも、たくさん、本当にたくさん出会って来ましたが、でも、そう云うことではなしに、ですね。
アタシが欲するのは、簡単に言えば、
美しい和音のハーモニー、
それから、
タッチ、
そして、
間、ですかね。
ジェイクの素晴らしいところって、もちろんスーパーテクでもあるんだろうし、凄まじいストラミングでもあるんだろうしね、曲もいいし、ホントいろいろあると思うけど、もうね、あの間、そいからタッチと、和音の取り方が、本当に美しくてね。。。
久々に、正直に嫉妬してしまうような、素晴らしい「音楽」でした!
途中でバリトンウクレレ(カマカのオールドバリトン!)で、ヒイラヴェ!弾いてくれたり、緩急~ドラマも自由自在。
4列目と云うすごいいい席だったので、もう、手元も生音の軋みまで全部聞き取れる席だったんですが、本当に発見が多くて。。
あげたらキリがないけど....
あの音ね。
彼のタッチだから、電気通してもあんな丸く出せるんだよね、きっと。
あの弦と楽器、そして、あのストラミングで、なぜあんな音になるのか。。。
やはりウクレレって楽器は、右手で音を作るんだね。
爪をそれほど当てないから、あんな音色になるんだよ、しかも、サウンドホールの真上辺りをずっと弾いているってことは....思ったよりブリッジ側、すなわちより堅い音色になりがちなポジション。
それが、出て来てみたらあのサウンド!
普通出せないってば、あんなトーンは(笑)。
まー、ほんと素晴らしかった、すごいいい刺激もらいました!
ライブまた是非観てみたいです☆
相方のベーシストの、ネイティヴな感じの太いグルーヴがまた、最高でした☆
いやー、観られてよかったよ、感謝っ♪
ジェイクって、上手いのに、毎年更に上手くなってますよね。
いやいや、これはあくまでも個人的な(笑)。
でも素晴らしかったよ~、ほんと、正直こんなにすごい....いや、すごいとかでねしにね、いい!とは思ってませんでした。。
さておき、人を惹き付ける音楽は究極的には、なんかこう、音楽でしかできない何かなんだろうなあ、それを作り上げる為に必要な手段として技術があり、弾き方があり、割りきりがあり、滲み出る生きざまがあるんだろうなあとレビュー読んでて思いました。
さあて、今夜は猫練だ!
意外にジェイクさんを生で聴いたことがないとのこと…びっくりです(´・ω・`)
…ていう私も生では聴いたことなかった!
しかし今回行きましたよ初日の名鉄ホール!!
私は21列目でした~もっと近くで見たかった!
次回は双眼鏡持参で行かなきゃですね(笑)