201.3.19...
チャック・ベリーさん、ありがとう☆
なんてったって、チャックだった。。。
ビートルズを聴いて、ロックンロール・ミュージックを弾いて歌いたくて…
ジョンのギターはチャックスタイルだったよ。
ジョージじゃなくて、ジョン、だ!
ストーンズにしたって、キースはチャックスタイルしか弾けないじゃん?ソロ、笑。
1986年、どぶゆき少年にとってのミュージック覚醒イヤー、この当時大ヒットしていたのが…アメリカの田舎ロケンローバンド〜ジョージアサテライツ!
そこのリードヴォーカル&ギタリストの一人、ダン・ベアードのプレイは、チャックそのものだった。
もう一人のギタリスト、リックリチャードは…ロニーウッドだったけど、ダンはチャックだった。。
あの複音フレーズは、いったいどうやったらあんなにフィーリングたっぷりに弾けるのか…ずいぶん研究したよ、笑。
カッコよくうまく弾くだけでは、あのユニークな、喋るようなニュアンスは出ないのさ。。。
チャックベリー、
結局彼こそは、ワン&オンリー。
星の数ほどいるフォロワーたち、そして、彼の産み出したギターリフは…ロックンロールの代名詞みたいなもんだ。。
チャックのイントロを弾けば、だれもがロックンロールが始まるぜっ、て、気がつくのさ。。
それは、ビートルズでもなく、
ストーンズのリフレインより、
プレスリーのイントロより、、
圧倒的にロックンロールしちゃってるわけだ。。
カッコいいのにどこかユーモラス。
もう、いつだってファンキー!
そして…そのフレーズだ!
生きてるじゃないですか!しっかりとこの手の中に!!!!
だから悲しまないぜ☆
なんてったって、彼はこんな極東の島国のしがないウクレレ弾きの手の中にまでやってきて、ロックンロールを伝授してくれたのだから!
そして、歌だ!
チャックは素晴らしい詩人であり、シンガーでもあったのさ☆
ぼくが憧れるのは…こうして歌って弾くスタイルなんだ。。
歌もギターもウクレレも同じ次元でシンクロしてゆくカッコよさ!
ほら、
もう真似なんてできっこない、笑。
かのマディ・ウォーターズもいってたよ。
ブルースが下火になってきた頃、チャックをはじめとするロックンロールの波がやってきたのさ。
そして、マディも在籍していたチェスレコードのスタジオに入ってきたチャックの佇まいは…
「美、そのものだったよ…」
と。。。
写真はね、ぼくの大切なチャックのレコードたち。。
初めて手にしたのは、ロックンロール・レアリティーズっていう、アウトテイク集でした、笑。
でもカッコよくてカッコよくて。。。
当時、チェス原盤の音源を使っていないCDやらレコードも氾濫してて、なにがなんだかわけわからず、ようやく手に入れた、チェス原盤音源だったんだ!
聴きまくったよ、高校の頃、ね!
そしてなんてったって、アフタースクールセッションズ!
ワンダズンベリーズ!
二枚目が一番好きだな(^-^)…これだけは、モノラル盤を手に入れたよ☆かなりブルージーな内容なんだ。
さぁ、これからも頼むよ、いっしょにロックンロールを奏でさせてくれ!
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