宮古湾海戦から、150年のいちにち…☆

GW終盤、5/5は突貫突撃💦岩手宮古イベントに参戦…☆
今年は、戊辰戦争での戦いのひと幕、宮古湾海戦からちょうど150年にあたるのだそうです。。。
そしてこの、宮古湾海戦が起こったのは…150年前の、今の暦でいうとちょうど5/6！朝のこと。。。

フランス軍の参謀が提案したと言われる船をぶつけて乗っとるという、まるで海賊や水軍のような奇襲作戦…その名が「アボルダージュ」作戦という名だったのですね。。。

この海戦150年を記念して、宮古ではいろいろなイベントを組んで行くそうです。
新撰組や旧幕府軍の面々が、それぞれの夢をかけて、あるいは、最後の抵抗だったのかもしれないけれど…戦った軌跡を追うには、とてもいい機会になりそうですね！

 

 

 

 

そんなイベント〜記念シーズンのキックオフ企画が、この日の浄土ヶ浜祭りのステージでした。
地元のお祭りなどで活躍したり、また、宮古の歴史を知ってもらう活動を地道につづける「海撰組」のメンバーによる、真剣のパフォーマンスや、海戦で散った志士たちの慰霊祭、また、先述のアボルダージュ作戦で、旧幕府軍の戦艦「回天」が辿った航路をめぐるクルーズなど、とても興味深いイベント目白押しの、10連休終盤〜宮古浄土ヶ浜でした！

 

 

…昨年の秋、ぼくは阿佐ヶ谷ジャズストリートの中でやらせていただいている座長公演で、このアボルダージュ、を下敷きにした音楽お芝居公演を打たせてもらいました。
あの時は、まさかこのタイミングでの慰霊祭や、クルーズ、またキックオフイベントに参加させてもらうことになるなんて全く考えてなかったのですが…こういうことって、何か引っ張られるというか…きっとまだ伝えなくてはならないことがあるのでしょうね、そんなことを考えたひと時でもありました。。

 

 

そう、そして！
この時のステージで宮古市長直々に(汗)任命状をあただくひと幕があり💦公式に、
「宮古市PR隊」という任務を授かったデイジーでありました…(^-^;

 

 

 

 

 

 

…しかし、初めて宮古を訪問した2011.10月…あの日のことを思うと、この穏やかな、お客さんで賑わう浄土ヶ浜の光景は…とても感慨深いものがありましたよ。。。

遠くに観光遊覧船。空の青も、どこまでも抜けるような青空！

 

 

 

…津波で流されてしまっていてもおかしくない、龍神様を祀った「龍神崎」。ちょうどこの場所で、新政府軍の最新鑑艦「甲鉄」に、旧幕府軍の旧型艦「回天」が奇襲をかけ、乗り上げたのです。。

 

 

 

人は何をかけて戦うのでしょうか。おそらく、150年変わらなかったのは…こんな夕陽や朝日くらいなのかもしれませんね。。。

 

 

 

…なにやら、海撰組のメンバーにもなるそう？な、デイジーですが💦超大型連休ラストを穏やかな宮古の陽、そして海と共に過ごすことができて、本当によかった！