マッカァトニー☆

このところ、すっかりハマってしまっている音楽がコチラ。
まぁ…説明不要だね（笑）ビートルズの…ポール・マッカァトニー氏、解散後の作品「ラム」。正式には当時の奥さんリンダさんとのデュオ名義作品ですが…まぁソロ２作目ととらえて間違いないでしょう。この後ポールはウイングスを結成、70年代はしばらくウイングス名義の作品が続くわけです。

ウイングスはいろいろ聴いたけど…このラムは、最近中古で見つけるまで未聴。
実はウイングス、それほどハマらなかったんですね。もちろん名曲名演は数知れずなんですが…。
対して、このラムのインパクトと言ったらもぅ…！
これ、ビートルズの新作ですって言っても分かんないよ（笑）素晴らしすぎます（涙）。

ラストを飾る名曲♪バックシート…あの夜、僕らメキシコシティにだって行けたよ…う～ん、何度も何度もリピートしてます。

タイトルトラック？の♪ラム・オンでは、ウクレレも登場！
すさまじい作曲＆アレンジセンス一発、ポールのウクレレに脱帽…即コピー（笑）。
いやぁ、ジェイクとか、イワオさんとか、いくら聴いてもコピーしようって気になれない（正確にはできないんだけど）のですが…やはりこういうウクレレプレイは、理想ですね。

学生時代はジョンやジョージの方をよく聴いて、ポールってなんだか軟弱!?なイメージで敬遠していたのです…もったいなかったなぁ～。
年を喰って「ロック」という概念があまり意味を為さなくなってきたせいか…はたまたウクレレ効果か!?
結局心に残るのはいいメロディと情感・ソウルなのだなぁ、と再認識しているこの頃であります。

でも、よ～く思い返してみるとビートルズ、特に後期の楽曲で印象に残っている曲って…僕の場合はほとんどポール主導の曲なんだよね…！

これおススメです☆