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Virtualbox bridge

2009-12-07 01:24:00 | ノンジャンル
他のOSがホストのときは、ブリッジにするのに、ネットワークのタブに選択するメニューがでるが、FreeBSDではでなかったと勘違いしていろいろ調べたら、そういうポートを7月ごろ作っているという記事はみつかった。そこにあるパッチをみたら、すでに、portsでとれる中にはいっていた。しかし動かない。
いろいろみたら、結局、Makefileのコンフィグにそういう設定があることがわかった。
 # cd /usr/ports/emulator/virtualbox
  # make config

とやって、デバッグ以外にもう一つ空白になっているものを選択するとよいと、以下のページに書いていた。正確には以下のページには、configure のオプションが書いていた。configureのオプションは、make configで設定できるように、なっていた。

http://redtram.com/go/221957169/

こうやってできたものは、結局同じメニューだった。しかし最終的にはわかった。ネットワークのメニューは2つあって、
「VirtualBox OSE」のウインドウの中の左から2つめのプルダウンメニュー「下層マシン」の中の「ネットワーク」が正しい。こちらを選べば、アダプタ毎のタブがあって、そのうちの「アダプタ1」を選ぶと「割り当て」という行があってそこの中で、ブリッジが選択できる。

うー、苦労した。。

このあと、起動してみると、ubuntuの方は、先ほどIPv4は固定アドレスにしていたのでそのアドレスになっていた。さらに、IPv6は勝手にRAからアドレスをもらっていた。ホストOSのv6アドレスとはきちんとping6ができた。

さらに、ホストOSからゲストOS(Ubuntu)のIPv4にもpingできた。もちろんping6もできた。しかし、telnetはできなかった。これはinetdが動いていないからだからしかたがない。とにかく、ブリッジはようやくできた。これで、ubuntuの方のカーネルを呼び出す、mcastreadはMLDv2のマルチキャストのジョインがだせるはずだ。