FreeBSD / emacs / 家庭菜園 / 体力作り

80年代からemacsを90年代から家でFreeBSDを使用中。

Virtualbox bridge

2009-12-07 01:24:00 | ノンジャンル
他のOSがホストのときは、ブリッジにするのに、ネットワークのタブに選択するメニューがでるが、FreeBSDではでなかったと勘違いしていろいろ調べたら、そういうポートを7月ごろ作っているという記事はみつかった。そこにあるパッチをみたら、すでに、portsでとれる中にはいっていた。しかし動かない。
いろいろみたら、結局、Makefileのコンフィグにそういう設定があることがわかった。
 # cd /usr/ports/emulator/virtualbox
  # make config

とやって、デバッグ以外にもう一つ空白になっているものを選択するとよいと、以下のページに書いていた。正確には以下のページには、configure のオプションが書いていた。configureのオプションは、make configで設定できるように、なっていた。

http://redtram.com/go/221957169/

こうやってできたものは、結局同じメニューだった。しかし最終的にはわかった。ネットワークのメニューは2つあって、
「VirtualBox OSE」のウインドウの中の左から2つめのプルダウンメニュー「下層マシン」の中の「ネットワーク」が正しい。こちらを選べば、アダプタ毎のタブがあって、そのうちの「アダプタ1」を選ぶと「割り当て」という行があってそこの中で、ブリッジが選択できる。

うー、苦労した。。

このあと、起動してみると、ubuntuの方は、先ほどIPv4は固定アドレスにしていたのでそのアドレスになっていた。さらに、IPv6は勝手にRAからアドレスをもらっていた。ホストOSのv6アドレスとはきちんとping6ができた。

さらに、ホストOSからゲストOS(Ubuntu)のIPv4にもpingできた。もちろんping6もできた。しかし、telnetはできなかった。これはinetdが動いていないからだからしかたがない。とにかく、ブリッジはようやくできた。これで、ubuntuの方のカーネルを呼び出す、mcastreadはMLDv2のマルチキャストのジョインがだせるはずだ。



Virtualbox 共有フォルダ

2009-12-06 21:45:00 | ノンジャンル
ホストOS=FreeBSD
ゲストOS=Ubuntu

の場合の共有フォルダの作り方です。まずは、FreeBSDでフォルダを作ります。それを/vb/share とします。次にvirtualboxのGUIの共有フォルダにそれを share という名前で設定します。

ゲストOSから共有フォルダをみるためには、ゲストOSのカーネルに細工が必要です。細工は、

http://download.virtualbox.org/virtualbox/

にある例えば以下のISOイメージをとってくる。

http://download.virtualbox.org/virtualbox/3.0.6/VBoxGuestAdditions 3.0.6.iso

それを /usr/local/share/virtualbox の下にコピーする。
そして、以下のURLの画面にそってやればよい

http://linux.owlnet.jp/virtualbox04.html

そのあと、以下のようにする

# mkdir /mnt/hostfs
# mount -t vboxsf share /mnt/hostfs

これでどちらのOSからも書き込める。ディレクトリはディレクトリになるしファイルはファイルになった。
最後のマウントは以下を参考にした

http://labs.uechoco.com/blog/2008/01/virtualbox_by_windowshostfedora_7guest.html


FreeBSD とWebcamera

2009-12-06 19:39:00 | ノンジャンル
いくらやってもうまくいかないのでそろそろやめよう。

port multimedia/linux-gspca-kmod
linux-ov511-kmod

はコンパイルに失敗する。

pwcbsdはインストールできたが、原罪のカメラでは、/dev/video0が作成されない。作成されないのはカメラのドライバがカーネルに組み込まれていないからのようである。ov511は古すぎるとluigiのページにあった。

vid もffcameraもダメだ。OSが変わったせいなのか?
そしたらOSだけもどせばうまくうごくのかな?
とすれば、virtualboxで古いOSを動かしてためせばよいのか?
それもなんだけど。。。
そうすれば、Webにおいているソースがそのままコンパイルできるのかもしれないが。。


Virtualbox 3.09

2009-12-06 18:17:00 | ノンジャンル
いろいろあって、結局、virtualboxをインストールした。
カーネルをバージョンアップしたときには、再度makeしないといけないようなので、/root/build-currentという自分用のスクリプトの中に、それらの行を追加しておくことにした。

1. install

/root/build-current

echo ===== build kernel modules ===== >> $LOG
echo ==== virtulabox
cd /usr/ports/emulation/virtualbox
make >> $LOG
env FORCE_PKG_REGISTER=1 make install >> $LOG

# sh /root/build-current

2. loader には以下を組み込んだ。
atapicam_load="YES"
vboxdrv_load="YES"
vboxnetflt_load="YES"
vboxnetadp_load="YES"
vesa_load="YES"

最初の行は、VirtualboxでCDROMを読むのに必要だとどこかの記事にあった。次の3つはVirtualboxそのもの。最後は、画面をうまく表示するためのものらしい。

3. 起動

上記をやって再起動して、gnomeのターミナル窓の中で以下を実行。
# VirtualBox

このあと、メールのアドレスの登録にとまどった。
メモリは4Gあるので、1GBわりあてた。ディスクは4GB程度、ZFSの上にわりあてた。CDROMから起動しようとしたら、gnomeが先にマウントしていたので、失敗。
  # umount /dev/cd0
を実行してから再度やるとうまくCDROMからUbuntuの起動がはじまった。

4. 使用感

よくよむと、右CTRLキーを押すと、マウスとキーボードがホスト側のOS(FreeBSD)に戻ってくる。中で、Firefoxを起動したら起動した。YouTubeを見ようとしたらプラグインが古いといわれてしまった。

もともとやろうとしていたUSBカメラのキャプチャはこの中でもまだできない。。