ドクトルかっちゃん[笑顔で元気] 1314KHzラジオ大阪OBC

ラジオ大阪(水) 17:45~パーソナリティーかっちゃん&仲みゆき・毎週お届けする医療健康情報です。

6月13日放送 食中毒の予防と食品の管理【ドクトルかっちゃん 健康にKiss】

2009-06-15 22:22:02 | 日記
6月13日放送 食中毒の予防と食品の管理【ドクトルかっちゃん 健康にKiss】


気温が上がって湿度が高くなると雑菌の繁殖が活発になります。
畳やカーペットには、無数のカビが生えて、カビを餌にダニが繁殖します。
目に見えないけど、部屋中ダニだらけ?
天気の良い日は、窓を開ける。(最近は物騒だから気をつけて)
エアコンで除湿をする。
辛抱出来ない人は屋根の上で寝る(笑)
今あることに感謝する事。
「ありがとう」の紙は雑菌の繁殖を防ぐ?
二つのビンにご飯を少量入れて、一晩風呂場に置く(雑菌が入る)
翌日少量の水を入れて密閉し、「ありがとう」と「ばか野郎」の紙を貼る。
3週間程で変化を確認してください。
「ありがとう」のビンは麹菌「ばか野郎」のビンは青カビが発生します。
お部屋の見えない所にたくさん「ありがとう」の紙を貼ったら、雑菌の増殖を防げるかも?
お部屋の空気も変わります。
接客業はお客様が増えるかもしれません。
実践しているお店も実際にありますよ。
笑顔と感謝の気持ちは空気が和みます。
本題に戻ります。
梅雨時は空気中の雑菌が増えて、食品も腐敗しやすくなります。
腐って困るもの
① 冷蔵庫の生鮮食品→食中毒
② 嫁の機嫌→離婚原因の一つ
③ 腸内細菌→血液の汚れと病気の原因
恐い物、昔は地震、雷、火事、オヤジ。今は嫁と答える人が多いですね。
昔からの食品の腐敗防止の知恵
① 乾物
② 発酵食品
③ スパイス(次週の放送)
④ 缶詰
現在
冷凍、レトルト、ペットボトル
食中毒の予防法
① 調理器具の殺菌(洗剤、抗菌剤、熱湯消毒、乾燥)
② レトルトの応用・冷めてから容器に入れると雑菌が付着して腐敗しやすい。
お茶は熱い間にビンに詰めてキャップをする。
肉ジャガやカレー、スープ、シチューは熱い間に容器に詰めて密封。
冷めてから冷蔵庫に入れる。
味噌汁は鍋に蓋をして、加熱して蓋を開けなければ、一晩は大丈夫です。
③ 腸内細菌を活性化する。(稀に腐ったものを食べても下痢しない人・元々腐ってたり?)
梅干しなどの発酵食品をしっかり食べる。(クエン酸+胆汁に殺菌作用)
乳酸菌生産物質やオリゴなど整腸作用のあるサプリも有効)
プロポリスなどの抗菌性サプリも良いですね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月 6日放送 「右脳と左脳の... | トップ | 6月20日 スパイスの歴史と効... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事