ホザキシモツケのなかに揺れる、イブキトラノオ
ソバナ…
ハクサンフウロに
トモエソウ
ひとやすみの、トンボさん
タマガワホトトギス
ノアザミ
ホザキシモツケの高原には
やさしい風が吹いていました…
…のですが、トンボさんも留まるイブキトラノオは
ひとにとってはいい香りではないようです。
佇んでいたわたしの前方から、ちいさな女の子が走って来て
「おしっこのにおいがする!」と言ったのです!
背の高さがちがうと、吹いてくる風のいろも
変わるのだなぁ…と思ったのでした。
すれちがった小学生を引率する係の方も
「足の裏のにおいとか脇の下のにおいと言うひともいます」と
説明をしていましたので、
女の子の発言は、マトをえていたのかもしれません!
(撮影7月24日・奥日光)