少年時代に魂が熱くなったシーン
ブログネタに困ったときのgooブログの、
お題に参加させて頂いた。^^
この「 お題 」からでは無く、以前にも当
「 瓦版ブログ 」でもチョロっと触れたが
小公子で印象に残り過ぎている場面がある。
絵本のシリーズは「 イソップ物語 」だったか
「 グリム童話 」だったかは忘れたが、
小学校低学年の頃に読んでいた「 小公子 」の
1シーンが、余りにも強烈な印象として、
当時少年だった私めの心を、そして魂を激しく揺さぶった。
何かの事情で貴族になって、お城に入ることになった
小公子のセドリック。( 車では無いが、以下通称セディで表記。)
そのお城の主?なのかは忘れたが名前は、その名も恐怖の
「 ドリンコート伯爵 」で何しろ頑固で偏屈な、
日本で言うと昔ながらの雷親父と言った体。
それに使える執事の名前は「 ハブシャム 」
少年時代の私めの心を熱くした1シーンは、
親切心からお城の食堂に行くドリンコート伯爵を気遣い
肩を貸す心優しいセディの親切にあやかり、
「 どーれぃ、チト根性だめしをしてやるかいのぅ 」と
言わんばかりにズシリ!と意図的に重く伸し掛かる
偏屈なドリンコート爺。
ここから歯を食いしばって食堂まで歩き切るセディの
「 気合い 」に、少年心ながらに深い感銘を
受けてしまったのである!(^_^;)↓
一応、狙いのシーンの9:22から再生するように
ソースコードの末尾に「 ?start=562( 秒 )」
のタグを振っておいたが、どうも安定しない。
このブログサービスはHTML埋め込みコードを
一旦「 ブログパーツ 」で変換しないと使えないので、
ここの変換時にズレが生じる様だ。(^_^;)
フランス語にまで翻訳されている日本のアニメは
凄いなと思いつつも、原作者の
「 フランシス・イライザ・ホジソン・バーネット 」氏
【 満74歳没 】はイギリス出身の女流作家である。↓
By Herbert Rose Barraud (1845-1896) - scan by Phrood, パブリック・ドメイン, Link
別のバージョンの動画もYouTubeに上がっていたが、
いじめを助長する懸念に配慮したためか、
ドリンコート伯爵が、わざと重く伸し掛かるシーン自体が
無いアニメも有った。
今日の〆の和歌♪( 短歌57577 )
「 セドリック
感動したぞ
少年が
武士は食わねど
高楊枝かな 」
※「 ッ 」「 しょ 」で一拍( 1文字 )
小公子セディ 全10巻セット [マーケットプレイス DVDセット] | |
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