牡蠣(カキ)のオイル漬けの作り方を紹介します。
お友達に作り方を教えてもらいました
魚屋さんで大粒の牡蠣をゲットできたので、急遽作ることにしました。
とても簡単で、一ヶ月保存できて、お店の味みたいにおいしいです
材料は牡蠣400g、牡蠣油、グレープシードオイル、月桂樹の葉、唐辛子。
にんにくも一カケつぶして入れてもいいです。
牡蠣は塩水で、崩さないように洗い、ペーパータオルで水分をふき取ります。
テフロンのフライパンで牡蠣を乾煎りします。
今日の牡蠣は粒がかなり大きいです
水分が出てくるので、出なくなるまで中火で炒めます。
水分の出方は、牡蠣によって違います。
今日の牡蠣は、あまり水分がでなくて、それほど縮みませんでした。
一通り水分が出きったら牡蠣油を大さじ1.5入れて、さっと炒めます。
このまま食べてしまいたいようないい臭いがしてきますョ
フタをして、弱火にし、しばらく蒸し焼きにします。
焦げないように注意
フタをあけて、火をとめ、牡蠣を広げて冷まします。
唐辛子は種を抜きます。
底の平たい容器に唐辛子と月桂樹の葉(ローリエ)を入れます。
にんにくを切らしていたので、今日は入れませんでした。
入れなくてもさっぱりして、またいいです。
冷ましてあった牡蠣を一個ずつ重ならないように並べます。
グレープシードオイルを浸るぐらいの量入れます。
グレープシードオイルに漬けるとサラッとした仕上がりになります。
グレープシードオイルがなければ、サラダ油でも大丈夫ですが、
オリーブオイルは冷蔵庫に保存すると固まってしまうので、NGです。
これで完了
フタをして、冷蔵庫に入れます。翌日から食べられます
1ヶ月ぐらい持ちます
牡蠣はけっして安くはないけれど、こうしてたくさんまとめて買って漬けておくと、
ちびちび食べられて、贅沢気分になれます
急なお客さんの時にも便利です
あまり粒の小さい牡蠣で作ると、乾煎りしているうちに縮んで
寂しい出来上がりになるので注意
オイルから取り出し、レモンを少し絞って、黒コショウを振りかけ、
スライスオニオンと一緒に食べると、おどろきのおいしさですョ
このカキのオイル漬けは、焼酎にもワインにもよく合います
牡蠣は肝臓にいいと言われているので、飲みながらおつまみにどうぞ