小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
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「いただきます」

2008年09月17日 01時54分33秒 | 小千谷(新潟)
先週2度もさんまの塩焼きをしたってーのに、きょうもまたさんまを衝動買いしちゃった。
だって1尾58円だったんだもん。
大根も太くてみずみずしいのが98円くらいで売られるようになったので、たっぷりとおろしが食べられる。
みんなで「ウマーーー!」「ウマーーーー!」といいながらポン酢を渡しあって平らげた。

栄養価が高い、ウマイ、安い、を満たしている点では納豆に並ぶ「さんまさまさま」だよ~。

9日10日の片貝まつりまではアルミマットやクーラーボックス、郷土土産などが陳列されていたスーパーのコーナーも、祭りが終わったらすっかり鍋コーナーになってしまった。
きのこにもくだものにも目移りしちゃう。

舞茸1パックとなしをふたつ買った。(巨峰は買えません、試食だけw)

デザートになしをむいた。
8つに切ったので16切れ。(手元にギラギラした熱い視線を感じる)

16切れ÷5人=ひとり3個あまり1切れ。

その1切れをさらに包丁で3つに分ける。
どれが大きいかで言い争っている子どもたち。

あーもー!
8等分じゃなく10等分に切るようにすればよいのか?

んな、しょーもないことで喧嘩するなよ~。

今我が家では、小千谷の知人が生産されたお米をいただいてるんですけどね?
今日のニュースを見て特に!
目をつむって手をあわせて心をこめて「いただきます!」って言いましたよ。

安心してごはんを食べられることだけではなく、こんなにおいしいごはんを食べられる環境にいさせてもらってるっていうことにですよ。
これはほんとにね。
手をあわさずにはいられませんてぇ~。