小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
(リンクはご自由にどうぞ。ただし転載はご遠慮ください。)

片貝まつり2 日目

2009年09月10日 21時24分11秒 | 携帯から
きょうは自宅から見ていましたが、鮮明に見えていた花火が8時20分ごろからぱったり見えなくなり、音も届いてこなくなりました。
「たぬきが導線かじった?」なんて家族で話しながら待つこと30分。
それにしても音がしないのは変だよね?と桟敷席にいるほねさんにメールして聞いてみました。
どうも上空が強風で打ち上げを中断してるんだそうです。
再開を寒空で待っている方々どうぞお大事に~。

片貝まつり2009 1日目

2009年09月10日 09時09分05秒 | 小千谷(新潟)
 09年9月9日。9並びの片貝まつり1日目。
全国から集まった花火好きで浅原神社周辺は人がすれ違うのも肩が当たるほど。
県外のバックパッカーはキャンピングカーやテントをスポーツセンターの運動場に用意周到に陣取っていますが、大抵の人は駐車場に悩むところ。
我が家はありがたいことに知人の駐車場をお借りできたのですが、それでも18時になると一般道路が車進入禁止になるのでそこまでたどりつけるかヒヤヒヤ。
家族全員でいっしょに行動できないので18時までに乗り込む部隊と後からシャトルバスで追いかける部隊の二手に分かれました。

シャトルバスはジャスコ小千谷店・小千谷市総合体育館・白山運動公園などの各臨時駐車場を経由し片貝町へ。

片貝まつり「臨時駐車場」等のお知らせ(小千谷観光協会)

片貝まつり交通規制図(PDF)


世界一の四尺玉は重量420キロ。
空での大輪800メートル。地上から上がる高さ800メートル。
毎年9月9日と9月10日の両日午後10時に、嵐がこようが雷が鳴ろうが必ず打ち上げられます。




あ、聞こえてきた
アナウンス嬢のおねえさんの声。
この声が今年も聞けてよかったぁ。
一気にテンションが上がります。



途中ぽつぽつ雨が当たったけどすぐやみました
今年のアナウンスで印象的だったのは、
「花火を観るときは部屋を暗くして10メートルは離れて観てください。」

10メートル下がらなかったから花火が全部うつらなかったぃや~w


四尺玉と同じくらい目玉なのがこの還暦花火。
片貝のアラウンド還暦「アラ還」の方々による豪華絢爛大仕掛け超大型ベスビアス大スターマインでございます。




揚っがる揚がるバンバン揚がる。
これでもか~これでもか~。
終わったと思ったらまた「ばしゅーん
「<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!」
どんだけお金積み立てたんだ~?
鳴り止まない拍手と歓声。
観客はスタンディングオベーションでお立ち台の還暦組のみなさまに向かって感謝の意を表します。

この写真だとどえらいショボイけどw
ぶぉっふ~~ん!!
カラダが浮かびあがりそうだった爆裂正四尺玉でした。

きれいな写真はこちらから 夜空彩る四尺玉、片貝まつり(新潟日報)

きょう行かれる方楽しんでくださいね。
かなり冷えるので暖かい格好でね。
(我が家は毛布持っていきましたw)