童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

その方法はどうしても譲れないものなの?と自問自答することがあります。

2012年12月05日 | 日記

 日々の中だったり、人生を生きる上だったりで、なぜか物事がうまく運ばないことってあるんじゃないかなって思うんです。

 私はあるんです。しかもかつては凄く沢山ありました。

 そんな「物事がうまく運ばない自分」に気づいた時、私は自分の考え方や普段使っている言葉や普段家族で過ごす場所(我が家ではリビング)を見て、自分が「固執」しているものを探すんです。

 例えば、「家族は一緒に食事をしなければならない。」と思っていた私は、「どうして一緒じゃないとならないんだ?夫だけが時間差で食べても、子供たちはお父さんが好きだし、夫も子供や私に優しくしてくれている。結構我が家は仲良し家族だ。私の考えが固執してるだけかも」と自分の固執を見つけ、それからは、徐々にそのことでイライラすることも夫に不満を言うこともなくなりました

 子供にあれしなさい。これしなさい。あれはやったの?これはやったの?と言っていた私の時は、ふと、「言う自分も嫌で、言われる子供たちも嫌な言葉をどうして私は言わないとならないんだろう?子供が自分で考えるよね。失敗したら更に考えるよね。私が今これをしないとならない固執してるだけだね。」と自分の固執を見つけ、それからは、子供それぞれのペースをのんびり見るように少し変わり、小言を言う回数が大きく減りました

 普段家族で過ごす場所(我が家ではリビング)を見渡した時、いつもなぜかごちゃごちゃしているイメージの場所があれば、「どうしてここ置くことにしていたんだろう?」と物の置き場所に固執していた自分を見つけたら、本来どこに置くことが適しているのか。ついでに模様替えをしたらどうなんだろう。を考えることができ、その度、リビングがすっきり居心地良くなって来ました

 実は自分の良心(本音)は自分の『固執』に気づいているようで、『イライラ』や『違和感』で教えてくれているように感じます。

 『こうでなくてはならない』ものは本当は何もないのかもしれません。

 何かがうまくいかないとき、自分の『固執』を見つけてみると、すんなりうまく流れ始めたりするかも

 『固執』を減らして、自然の流れに自分の人生を乗せてみるのも、なかなか良いものだと感じます

 今夜も家族が全員家に無事帰ってきました

 生かしていただいて、ありがとうございます

 

 

 

 


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