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童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

今ある壁は、もしかすると目の前に置かれただけの板かもしれない。

2012年11月15日 | 日記

世界中が家族のように助け合えたらいいね」

今日、ちょっとした護身術を1時間くらいでしたが、学べる講習会に参加させてもらいました。

 終わって、通常の仕事に戻ったのですが、身体はとても温かく感じ、気持ちもとても良い感じが残っていました。

 講師の方が言われるには、

「一番大切なことは、どんな状況でも落ち着いている自分になること。落ち着いて状況をみれば、必ず動ける方法が見つかる。」ということでした。

 誰かに腕を掴まれたとき、そこに意識が集中すると、力から逃げられないけれど、落ち着いて状況を全体的に見ると、動けないのは掴まれた腕だけで、他は自由だと気づける。そしたら、脱力して、普通に動けばいいのだと。

 実際やってみると、小柄で細い私でも、相手から逃れられました。(相手とは一緒に講習を受けていた女性ですが。)

 教えてもらった方法は色々ありましたが、未熟な私が1時間の中で覚えていることは、

身体から力を抜くこと。意識を一点集中にせず全体を見ること。普通の動きを思い出すこと。そうすることで、力技ではない、自分の芯が何倍ものパワーで動ける。

というイメージでした。

 その中で、講師の方が何度も少しづつ口にされていたことが印象的だったのが、人生を生きる上でも同じですよという言葉でした。

 私なりに解釈すると、

「人生を生きていく中で人は誰でも、何度も何度も行く手を阻む壁にぶつかり身動きが取れないと感じたり、先に進むことは絶対無理だ!と感じたりすることがあるでしょう。

 でも、もしも、目の前に立ちはだかる壁の方向を見ているのをやめて、右や左、上や下、後ろや斜めも見てみたら、前に進める道はたくさん見つかるのかもしれません。

 もしかしたら、自分の前にあると思っていた壁は、目の前に置かれたただの板切れだったと気づけるかも。

 動けない方向ばかりに意識を持っていくのではなく、動ける方向を見つける。

 落ち着いて、普段の自分で動いてみれば、必ず道は見つかるものです。」

と、このように言われているように感じました。

 これは私も何度か体感したことがありますが、人間の脳みそは凄いもので、どんなことでも、絶対無理!とあきらめず、絶対方法があるはず!と一生懸命考えることで、思いもよらなかった方法を見つけてくれるのです。しかも、それは案外簡単な方法だったりして。これも視点を変えたということだと感じます。

 視点を変える→支点を変える(脱力することで身体の重心が本来の場所に変わる)→始点を変える(気づいたそこから生き方を変える)

 あ、なんだか上手くまとまった感じ

 全ては自分の脳内で変えられるってことですね

 今日も生きてて良かった生かしていただいて、ありがとうございます

 



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