童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

理想を持つということ

2014年11月15日 | 日記
前回記事で、
先の理想の自分をイメージできる方が、若くても、年齢を重ねても、生き生きと生きてると感じます。今を生きる上で、理想を持つことは大切なのだと感じます。
と書きました。

先のイメージがあると何が良いのか。

以前(26歳頃)の私は、自分の先のイメージを全く出来ていませんでした。
その頃は、できたとしても、一ヶ月先の夫の給料日のイメージまででした。

でも、理想の女性像を持ち、それに向かおうとしている方たちが当時周りにいて、私は理想を持つ大切さを次第に理解し始めたのです。
本当に私の今の人生は、その時の周りの方たちのお陰なのです。

理想のイメージ
何年か後、何十年か後の自分のイメージ。
本当は、今の自分から想像できる100倍くらいのイメージが良いと聞きました。
そして全部ではなくても、人は8割なら叶えられる。

でもほとんどの人は、以前の私も含め、イメージできないので、項目毎のイメージの方がし易いようです。

未来の私は…
仕事は何してる?
どんな時間の使い方?
経済は?
収入は?
家族はどんな関係?
子供達の表情は?
夫とはどんな関係?
そのころの家族の体調は?
女性としてはどんな女性?
などなどの項目。

まず理想をイメージ♫

そして、次は、今を知ること。

今の仕事は?
今の時間の使い方は?
今の家族の経済は?
今は余裕がある?
今の家族の関係は?
今の子供の表情は?
今の夫との関係は?
今の家族の体調は?
今の自分はどんな女性?
などなど、上の項目に合わせて、今を知る。

すると、理想と今の自分に明らかな『差』が見える。

その『差』をできるところから、埋めていく。

例えば、一番簡単なのは、言葉使い。
理想の女性像の話す言葉や表情は、今の自分とは明らかに違う言葉を選択しているはず。
言葉は、簡単に変えられるけど、その価値はかなり大きい。
使う言葉で、周りの人は、私と付き合おうとするか、できるだけ付き合わないようにするか、良いものを伝えようと思うか、伝えても喜ばないから伝えないか、色んなものが変わってくる。
言葉は口から出すことで変える方法もあるし、出さずに静観するという選択もある。

そして、言葉を変えれば、子供との関係、夫との関係、家族の関係、もしかしたら、家族の体調も変わるかもしれない。

そしたら、生きる力が湧き出て、経済力も変わるかもしれない。

結果、理想のイメージを持つことで、自分がどうなりたいかが見えるから、今の自分の行動を選ぶ事ができて、近づく道を選ぶことの繰り返しで、どんどん近づいていく。

気づくと、随分、環境や自分の言葉や表情も家族も変わっている。
目指せば、一年でもかなり変わります。

ということ(o^^o)

イメージを持つことが大切な理由は、そこへ行く道を引くことができるってことだと実感します。

道ができたら、その道を歩けばいい。

私は大分、理想までの道を引くことが上手くなったと感じてます(o^^o)
まだ直線距離ではなく、蛇行した道だと思うけど、道はあります。

途中にあった壁で、大きくて多かったものは、自分の先入観を破る為と自分の可能性を信じる為の『勇気』でした。
進めない理由は全て自分の中にありました。

理想は、何度も何度も作り直せばいいらしいです。
そうすることで、本当に自分が目指すものが見えてくる。

今の私は、理想の自分→人生の目標になっています。
60歳までの目標です。
そこから先は、もう少し先でみようと思っています。
後20年と数ヶ月。
とりあえずは、その目標の途中にある、2020年東京オリンピックの建物の壁画を担当すること。が叶えられるように、今できる行動をしてみます。

今日は夜、クリエイターやデザイナーの集まりで名古屋のクリエイティブ ディレクターの方を呼んでのセミナーや親睦会があります。
今回、初めて招待され、参加できることになりました。
1年前には想像してなかったことです。
今年の6月7月の行動で、広がった出会いです。
それは、昨年、自分が2020年の目標を決めたから。
そして、それは、そのずっと前に、60歳までに叶える目標を決めて、そこへの道を引いたから。

行き先をどこに持っていきたいのか。
漠然とでも想像してみてください。
真面目に。
十数年前、私と同じように同じ話を聞いた人は数えきれない程たくさんいました。
その中には、もう目標を達成した方もいます。
でも、まだ暗中模索の方もいます。
どの方法が本当に良いかは、まだ人生半ばの私には断言できませんが、人生を笑顔で過ごせてる方と、不満で過ごしてる方とでは、しっかりと原因と理由があると感じます。
全て自分の中に存在しています。

自分の心と対峙すること。人生の『今』を生きる上で、とても大切なことだと感じています。

生かして頂いて、ありがとうございます。

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