童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

勉強も親の考え方次第で変わると実感しました。

2012年11月01日 | 日記

                                                 たのしい林檎

「うちの子は頭が悪いから・・・」「遺伝だから勉強できなくても仕方ない」「勉強は大変なもの」「勉強嫌いは仕方ない」
などなど、小学校に入ってから以降、保護者同士の会話や子供同士の会話の中でよく聞こえてきた内容でした。
 私の子供のころも同じような会話があったので、きっと長く続く意識なのだと思います。
 
 で、考えてみたのです。
 もしかして、意識だけの問題だったりして~と
 学校の勉強は小学校1年生からずっと順を追って教えてもらえるので、1年生には1年生で理解できるような、2年生にも、3年生にも、と全ての学年で十分理解できるようなレベルの内容だと親自身が思い込めばどうでしょう。
 物を知る。できるようになる。ということは、何歳になっても楽しいし、嬉しいことで、分かることしか教えられてないのだと、親自身が基本の考え方として持っていたら、色々なことが見えてきます。
 子供の宿題のできや、テストの結果を見たら、だいたいどこでつまづいているのかが分かるようになります。
 「うちの子は勉強ができない」などの考え方のもとでは見えないものが、意識を変えるだけで見えてくるし、テストの点数が悪くても、子供にかける言葉も変わってくるはずです。
 本当はできることができなかった。・・・なぜだろう???
 そう考えると、子供のつまづいているところを見つけられるように思います。
 小学校のうちは、親や周りの大人と一緒に考えることは楽しいものと思うので、一緒に考えてあげればいいと思います。
 ポイントは子供を馬鹿にすることなく、怒ることなく。できなくても必ずできるようになるから、大丈夫。一緒に考えよう。分からないところは、学校で聞いてみよう。など、できるようになる方法や希望を与えてあげることが必要に思います。
 
 中学校になると勉強のレベルが親から見て上がるように思いますが、現役の中学生にはそれほどは上がってないはずです。
 ただ、定期テストなどの問題の出方や量が変わってきます。
 小学校時代の問題の解き方をするとできない問題も出てくるかもしれません。 
 中学校とはそういうものと、頭の切り替えが大切だと思います。
 けど、考え方は同じ。
 必ずできるもの。できないときは解決方法を考える。
 テストは点数を取ることを目的にするので、まずは全体を見て問題を解く順番を考える。確実に点数が取れるところを手早く確実に仕上げ、苦手な問題の中にかかる。その中でも時間のかかる不得意問題は後回しにし、分かる問題や解きやすい問題を解く。 その子によって得意不得意が違うので、その方法は十人十色です。
  
 とりあえず、わが子二人(男の子・中1、女の子・小2)に試してみましたが、両親共働きで塾も通信教育も一度もやっていませんが、今のところ勉強は順調です。
 いつも見てあげなくても、テストなどを入れる場所を決めておいて、時々見たりして把握して、いいところをほめてあげるとかでもいいんです。
 関心をもってくれてると伝わるだけで、子供はやる気になるものなんです。
 かわいいですよね
 
 ちなみに、覚えてほしい物を子供の目につくところに貼っておくと、子供はいつの間にか覚えていますよ
 子供ってみんなすごい能力をみんなもってますよね
 親の思考の変化だけで、めきめき変わっていきます。やはり全ては自分次第~

 生かして頂いて、ありがとうございます
  
 


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