土曜日、中学を卒業して、進学し、寮に入った息子が、一泊で帰ってきました。
まだ入学して1週間なので、彼に変化はほぼありませんが、何だかこの歳特有の男の子のイライラした感じがなくなっているような気がします。
落ち着いてる。
恐らく、私達両親も落ち着いてる。
理由はお互い、《小言》を言われる、言う、から解放されてるからだと感じます。
《自己責任》において、お互いの干渉から解放されたのだと感じます。
中学を卒業して、子供が寮や下宿などで離れてる方も多いと思います。
私は、息子が小さい頃から、できるだけ早くに私達の元から離して生活をさせたいと感じていたので、この生活は私のイメージ通りなんです。
でも実は、私はそのイメージをすっかり忘れていたんですが、先日、息子の小さい頃から私の考えを知っていた友達に、
「イメージ通りになったね～（≧∇≦）」
といわれて、思い出したんです😅
忘れていても、かつて人生設計をイメージしていたら、いつの間にか近づいて行くんだなあと改めて感じました。
これが《人生の自動運転装置》をつけた状態なのかもしれません。
一度人生の目標なり、道なりを決めたら、忘れても大丈夫な理由なのだと思います。
むしろ、覚えておくと、それが《執着》になってしまうと、叶いにくくなるとも言います。
またいつか、その話、実論と合わせて書かけたらいいな😊
今回は、私が息子の子育てで、どうして息子をできるだけ早い内から親元から離れる生活をさせたかったかを少し書きます。
理由は、息子が1人の人間として責任を持って、周りへの感謝ができるように成長するためには、親以外の方々に大きく関わって貰うことが大切だと感じていたからです。
親がいて、ご飯が食べられ、お風呂にも入れ、好きなことができ、洗濯もしてもらえる。
それは、決して当たり前ではない。ということを、しっかりと自覚し、本来は自分がすべきことをやってもらっているんだという感謝ができるようになって欲しいと思っていたのです。
家にいる間も、中学の部活のある間は、体操服は毎日自分で洗っていたり、お風呂掃除や洗濯物を入れることは小学生の頃から、息子がいつも責任を持ってやっていました。
そうすると、息子が忘れていて、私が帰ってからやったり、妹がやってくれたりすると、
「あ、ごめん。ありがとう。」
と言う言葉が自然と出てくるんです。
私は子供たちが小学生になったら、少しづつ、家事の責任を分担させていました。
「え～😩」
と言う子供たちに、
「父や母は、仕事をしてる。あなたは、時間があるし、とても元気。そして、身体も大きくなって、できないことはどんどん減ってる。できることはどんどん増えてる。家族の生活は、父や母だけじゃなくみんなで作って行くもの。その1人になることが、大きくなるってこと。」
のように、ちょくちょく話して家事の責任を持つ大切さを伝えてきました。
家族の幸せがずっと続く為には、一人一人が、自分のできることを自分ですることがとても大切なんだよ。とも伝え続けて来ています。
ポイントは、根気強く、ちょくちょく伝えることや、きちんとできたら褒め、「ありがとう😊」と毎回きちんと伝えること😊
そして、失敗は必ずたくさんするんだってことも、親は覚悟しておくこと。
そして、子供を親元からできるだけ自立させるためのポイントは、子供が「自分は父から愛されてる。母から愛されてる。そして信頼されてる」と心から感じていることだと思います。
「言わなくてもわかってる。」
ことなんて、絶対ないと思います。
生まれた時から、毎日毎日、「あなたを愛してる」ことを、抱きしめたり、笑顔を向けたり、言葉をかけたりすることで伝えていく。
叱るときも、決して、「信じられない」とか「あんたなんていなきゃいいのに」たか、「産まなければよかった」なんて、決して、決して、言わない。
決して、決して、なんです。
叱るときは、悪いことだけを伝える。
そして、次からはしてはいけない理由を伝える。
子供が「愛されてる」ことと、「信頼されてる」ことを実感していれば、子供は自然と自分の意思で親から自立して行き、子ども自身も周りの友達や周りの人を「信頼する」ことができ、「愛情を持って接する」ことができるようになる。
社会に出る勇気を持てます。
実際、息子がどう感じてるかはわかりませんが、私はそう感じてもらえるように生まれてからずっと接してきました。
ある意味、自己満足😊
とりあえず、家事は少しでも経験してた息子は、中学を卒業して寮に入っても、息子にとっては、そんなに大変じゃないようです。
ただ洗濯は面倒だから、部屋干しにするんだって言ってましたが😓
色んな先輩や友達の中で、生活できることは、本当にありがたい経験をたくさんすることと思います。
家では決して与えてあげられない。
人は人でしか成長できない。
息子の成長が楽しみです😊
生かして頂いて、有難うございます。
まだ入学して1週間なので、彼に変化はほぼありませんが、何だかこの歳特有の男の子のイライラした感じがなくなっているような気がします。
落ち着いてる。
恐らく、私達両親も落ち着いてる。
理由はお互い、《小言》を言われる、言う、から解放されてるからだと感じます。
《自己責任》において、お互いの干渉から解放されたのだと感じます。
中学を卒業して、子供が寮や下宿などで離れてる方も多いと思います。
私は、息子が小さい頃から、できるだけ早くに私達の元から離して生活をさせたいと感じていたので、この生活は私のイメージ通りなんです。
でも実は、私はそのイメージをすっかり忘れていたんですが、先日、息子の小さい頃から私の考えを知っていた友達に、
「イメージ通りになったね～（≧∇≦）」
といわれて、思い出したんです😅
忘れていても、かつて人生設計をイメージしていたら、いつの間にか近づいて行くんだなあと改めて感じました。
これが《人生の自動運転装置》をつけた状態なのかもしれません。
一度人生の目標なり、道なりを決めたら、忘れても大丈夫な理由なのだと思います。
むしろ、覚えておくと、それが《執着》になってしまうと、叶いにくくなるとも言います。
またいつか、その話、実論と合わせて書かけたらいいな😊
今回は、私が息子の子育てで、どうして息子をできるだけ早い内から親元から離れる生活をさせたかったかを少し書きます。
理由は、息子が1人の人間として責任を持って、周りへの感謝ができるように成長するためには、親以外の方々に大きく関わって貰うことが大切だと感じていたからです。
親がいて、ご飯が食べられ、お風呂にも入れ、好きなことができ、洗濯もしてもらえる。
それは、決して当たり前ではない。ということを、しっかりと自覚し、本来は自分がすべきことをやってもらっているんだという感謝ができるようになって欲しいと思っていたのです。
家にいる間も、中学の部活のある間は、体操服は毎日自分で洗っていたり、お風呂掃除や洗濯物を入れることは小学生の頃から、息子がいつも責任を持ってやっていました。
そうすると、息子が忘れていて、私が帰ってからやったり、妹がやってくれたりすると、
「あ、ごめん。ありがとう。」
と言う言葉が自然と出てくるんです。
私は子供たちが小学生になったら、少しづつ、家事の責任を分担させていました。
「え～😩」
と言う子供たちに、
「父や母は、仕事をしてる。あなたは、時間があるし、とても元気。そして、身体も大きくなって、できないことはどんどん減ってる。できることはどんどん増えてる。家族の生活は、父や母だけじゃなくみんなで作って行くもの。その1人になることが、大きくなるってこと。」
のように、ちょくちょく話して家事の責任を持つ大切さを伝えてきました。
家族の幸せがずっと続く為には、一人一人が、自分のできることを自分ですることがとても大切なんだよ。とも伝え続けて来ています。
ポイントは、根気強く、ちょくちょく伝えることや、きちんとできたら褒め、「ありがとう😊」と毎回きちんと伝えること😊
そして、失敗は必ずたくさんするんだってことも、親は覚悟しておくこと。
そして、子供を親元からできるだけ自立させるためのポイントは、子供が「自分は父から愛されてる。母から愛されてる。そして信頼されてる」と心から感じていることだと思います。
「言わなくてもわかってる。」
ことなんて、絶対ないと思います。
生まれた時から、毎日毎日、「あなたを愛してる」ことを、抱きしめたり、笑顔を向けたり、言葉をかけたりすることで伝えていく。
叱るときも、決して、「信じられない」とか「あんたなんていなきゃいいのに」たか、「産まなければよかった」なんて、決して、決して、言わない。
決して、決して、なんです。
叱るときは、悪いことだけを伝える。
そして、次からはしてはいけない理由を伝える。
子供が「愛されてる」ことと、「信頼されてる」ことを実感していれば、子供は自然と自分の意思で親から自立して行き、子ども自身も周りの友達や周りの人を「信頼する」ことができ、「愛情を持って接する」ことができるようになる。
社会に出る勇気を持てます。
実際、息子がどう感じてるかはわかりませんが、私はそう感じてもらえるように生まれてからずっと接してきました。
ある意味、自己満足😊
とりあえず、家事は少しでも経験してた息子は、中学を卒業して寮に入っても、息子にとっては、そんなに大変じゃないようです。
ただ洗濯は面倒だから、部屋干しにするんだって言ってましたが😓
色んな先輩や友達の中で、生活できることは、本当にありがたい経験をたくさんすることと思います。
家では決して与えてあげられない。
人は人でしか成長できない。
息子の成長が楽しみです😊
生かして頂いて、有難うございます。
