童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

今がいつも幸せです。

2014年10月20日 | 日記
昨日、初めて仲間とイベントに絵を展示しました。
展示と言っても、古い友人が出店するブースの一部を間借りして少し宣伝をさせて貰っていたのですが。

その代わりに、友達のお店のロゴ文字を作らせて貰い、看板やサイド看板を作らせて貰いました。

おかげで、沢山の方に興味を持って貰えて、他のブースで出していた縁ある友達からお仕事の話も頂けました。

イラストレーター仲間との仕事のやり方も少し良い案も浮かんできたり、中々会うことのなかった友達にも会えたり、ずっと以前に会って以来会えなかった方にも会ったり、驚くことがたくさんありました。

こんな縁も、それまで色々な人がきっかけを下さり、実現しています。

この先には、2月の展覧会を見に来て下さった縁でお話を頂き、11月にはギャラリー カサブランカさんで、クリスマス展「ユールトムテ」に出させて頂くことになっていて、今作品を作成中です。

12月には、珈琲&ギャラリー 珈舎さんで、私たちの活動名【ひだまり隊】で1ヶ月お借りして、最初の2週間を仲間のnakiが。次の2週間を私が、作品を展示させて頂きます。

珈舎のマスターに以前、「もしかしたら、12月にお願いするかもしれません。もし空いてたらでいいので、その時はお願いします。」と軽く話していたのですが、正式に話を持って行ったら、12月を丸々、私たちの為に空けておいて下さっていて、1ヶ月もお借りすることができました(o^^o)
毎日、人の有難さを感じます。

息子は今中学3年生で受験生です。
息子は少し専門的で高度な学校に入ることを強くイメージしているので、親としてサポートしてやらなければならないかもしれませんが、私がやっているのは、息子が睡眠時間を減らさないように注意してることだけ。
そして息子は、「俺は俺でやっていくから、俺があの学校に入って在学中に、名前が知られるようになれ。」と応援してくれています。

娘も、まだ小学4年生ですが、自分のことと、私の体調や気持ちが楽になるように、良く抱きしめてくれます。
私の絵やイラスト作成を一番手伝ってくれるのは、娘です。

夫は、3月には私は今の正規の仕事を辞めるし、私の絵の方での収入がまだしっかりしていないことも分かっているのに、何も言わず、今できることをやればいい。と言って、応援してくれています。
この状況、本当に、有難いんです。

私はここ数年、いつも「今が幸せ」なことを実感しています。

以前なら、過去や未来に視点を向けると、あの時あの人がこうやってくれてたら。などなど、他の人に責任を向けていたり、今から未来を計算して、もし夫が死んだら‥‥や、これからお金がかかるからチャレンジなんかできない‥‥などなど、やはり他に責任を持って行って、どうにもならないことに不安になっていて、とても大切な『今』を見ないので、どこか不安定でどこかイライラしている自分でした。

でも、『今』を見るようになってからは、いつも『今』が幸せなことに気付けて、心が安定するようになってきました。

『今』、自分が生きてること。
『今』、大切な家族が居てくれて、生きてること。
『今』、身体を休ませることができること。
『今』、目指すものを持てていること。
『今』、暖かい家で住んでいること。
『今』、温かい友人や周りの人と付き合えてること。
『今』、ブログが書けてること。
『今』、お日様の陽射しを浴びられること。
『今』、ご先祖様を供養できること。
『今』、幸せなことに気付けていること。

これらは、当たり前ではなくて、とても沢山の偶然が重なって、起こっているんだと言うことを、改めて感じます。

そして、それを作って来たのは、過去の私の考えと行動だと実感します。

私次第で、今ある縁も途切れるでしょうし、家族も笑顔ではなくなる。

それは、私が特別ではなく、人間はみんなそうだと言うことです。

自分次第。
『今』の自分が、無い物を探すのではなく、有るものに感謝が出来なければ、その先もきっと『いつも』感謝できないけれど、もし、
『今』の自分が、『今』生きてるその状況に感謝ができれば、きっと『いつも』心から感謝出来るほど、幸せになるのだと感じます。

私はまだまだ、心に波がありますが
昨日、その波が、さざ波になりつつあるのを感じました。
『今』に視点を置くことで、『今』できる最善が見えてくるように感じます。

まだまだ、この人生のゲームのやり方、ルールがわかり始めたところなので、この先にどんな景色があるのか、すごく楽しみです(o^^o)

また報告させて頂きます。

今日も生かして頂いて、ありがとうございます。




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