無理の壁

何かをするとき、チャレンジしてるとき、誰でも『無理だよ～』と思うことがあると思います。

そんな《無理》の壁にぶつかった時、ぜひ、チャレンジしてみて欲しいことがあるんです。

きっと、自分でも驚きます。

《無理》と感じることがあった時、きっと数分先の自分はこれを乗り越えてるんだろうなぁ～と想像しながら、自分の頭のモヤモヤしたところに焦点を当ててみるんです。
私は何かに気づこうとしている…と。

きっとそこにヒントが隠されてます。

先日、我が家の一階のドアを二階のドアに付け替えようとしました。
一階のドア は、上下を留めてるネジをなんとか回せて取ることができました。でも、ちょっと大変だった。
そして、二階に持って行き、二階のドアも同様に外そうとしました。
でも、上下のネジがドアに隠れる位置にあって、全然回せないんです。
息子と相談しても、2人の頭では分からなかった。
息子は「無理だよ。諦めよう。」と言い、部屋に入ってしまった。
私は「え～」と思いながら、自分の思い描くドア交換が成就するまで諦めたくないと、じっとドアを見つめながら頭のモヤモヤした物に焦点を当てて考えました。

（大工さんが家を建てたときに、取り付けたんだよね。だから、ネジがドアで隠れて回せないってことは、その方法ってことじゃないってことだよね。……でも他に方法ある？…いや、絶対ある。……組み立て式家具なら扉はどうつける？……あっ！！！もしかして！！！）

そう、ドアは、上に持ち上げるだけで外せるようになっていたんです😅
ネジなんて必要なかった😅

そして、無事に付け替え完了しました。

気付いた時は、《簡単》を《凄く大変なこと》にしていた自分を振り返って、自分って笑える～😝と思いました。
息子も完了を見て驚いてましたが説明すると、苦笑い😅


そんな感じに、私たちはたくさんの《簡単》を《難しい》や《無理》にしてしまってるんじゃないかなぁと思うんです。

取っ手のついた扉がある。引いても押しても開かない。
え～、どうして～？？？！！！>_<全然無理じゃん～！！！
…でも、これは扉だ。みんなが開けられないと意味がない。だから、絶対開くはず。鍵穴もない。…

扉って他にどんな開け方がある？
あ、襖のように横にスライドできるかも…

「できた！😆」

扉の話が続きましたが、きっとこれくらいのことが私たちの人生にはたくさんあるんです🍀

有難いことに、私たちの脳みそはとても優秀なんです。
ただ、《簡単》を《自分には無理》にしてる自分がいるだけ。

そんな時は、それを《簡単》にやってのける人のことを想像してみるんです。
大きなヒントが隠されてます。

もしくは、《うん、大丈夫》と、根拠のない安心をして、意識を他に持っていく。
すると、今まで思いつかなかったことが
信じられないくらい、簡単な方法が見つかるもんだったり。

ポイントは、

意地を張らずに…🍀
よくよく見てみる😊

今日も生かして頂いて、ありがとうございます。