たまに散歩で通る 大田区立郷土資料館 何時でも寄れる感が強く 入ったことはなかった。
資料館入口の掲示板に 大勾玉展 の大きなポスター 今までなら通り過ぎただろうに 何故か受付に吸い寄せられる。
大田区立郷土資料館は都営地下鉄馬込駅から北東に緩い坂の途中に在る 駅から5分ほど歩いた場所。
入館は無料 大田区の歴史 産業 等を展示 2階に上がると特別展示と常設展示に分かれている。
特別展示が 大勾玉展 で入場料200円 未就学児 65歳以上無料 チケットと勾玉のカードを選び入場。
大田区や全国で見つかった勾玉を年代順に展示 材質も少しづつ変わり 形も変わってくる。
年代ごとに色や形が変わり変遷が分かる 勾玉自身はまだ謎で胎児が原型とか太陽と月を表しているとか。
小豆大から10cm大までイロイロな大きさが有る どれも綺麗に穴が開いている あの時代に細く丸い穴どのようにして開けたのだろう。
勾玉の形も変形が出てきて 勾玉のお腹や背中に小勾玉が付いているものなど 貰った勾玉カードの写真参照。
あまり興味のなかった勾玉 この展示により興味がわいてきた 初めて知ることが多かった 残念ながらここだけ撮影禁止でした。
常設展示は大田区の郷土の祭 大森の海苔採取 大森・蒲田地区の中小企業 蒲田の松竹キネマ撮影場のミニチュアなどの展示。
常設展示は1回見ればもういいでしょう 特別展示は不定期らしいが興味のある展示は行って見たい。