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題張氏隱居二首之二(唐)杜甫 (現代日本語訳を考えてみました)

2021-09-28 09:31:13 | 日記
題張氏隱居二首之二(唐)杜甫

之子時相見,邀人晚興留。
霽潭鱣發發,春草鹿呦呦。
杜酒偏勞勸,張梨不外求。
前村山路險,歸醉每無愁。

現代日本語訳を考えてみました。

(拙訳)
張先生、あなたと互いに会うたびに、人を迎えて興に乗せ、留めて遅くなるようにするんだね。
霧が晴れた池で鯉がぴょんぴょん跳ねて、春の草野で鹿がううと鳴く。
私のところの杜康の酒を強く勧めれば、張先生のところの梨を別に求めることはないね。
前の村の山道は険しいけど、酔って帰るたび毎、憂いはない。