ネットをぐるぐる読み漁っていて
虹が出ているのを見ました
こんな文章にたどり着きました
アルコール依存症と、酔ったときに問題を起こすということとは異なります。それは「酒乱」であって、依存症とは違います。酔ったときにいくら問題を起こしたとしても、たまにしか飲酒しない人はアルコール依存症ではありません。逆に酔ったときに周りに迷惑をかけなくても、飲酒がコントロールできなければアルコール依存症といえます。むしろほとんどのアルコール依存症の人は、静かに酒を飲んでいるものです。
世の中のアル中のイメージは大抵が「酒乱」だと思います
断酒会に出るようになってよく耳にする様になった言葉が「静かな依存症」という言葉でした
私も飲んで旦那をどついて怪我をさせたり、大声で喚いたりはしていませんでした
ただ静かに隠れて飲んでいました
起きていると、嫌な事がフラッシュバックしてきて
忘れるために、起きているのが嫌で、コンビニに行ってしまう
今年の夏、スリップしてから飲んでいたのは紙パックに入った日本酒でした
一番近くのコンビニには500cc入った菊○宗があるのですが
仕事が終わったらそれを買って帰って
夕食前に隠れて薬を流し込むように飲んでいました
紙パックなので畳んでしまえば証拠隠滅は簡単です
それくらい飲んでも顔には出ないので、夕食の支度は簡単に済ませて
(よく包丁で手を切っていましたが)
早々に寝てしまいます
真夜中に目が覚めて自己嫌悪に陥って
悶々と朝を迎える、そんな事を繰り返して
翌日仕事がなければまた買いにいき
休みの日は朝からコンビニに行ってました
あまり寝過ぎて、変な夢を沢山見たり
寝てるのか起きてるのかうつらうつらした状態で休日を過ごしていました
旦那が私の事を依存症と認めていないので、多分迷惑には思ってなかったと思います
「隠れて飲んでるのは知ってたけど、断酒会に連れて行かれて、未だに信じられない」と言ってました。
隠れて飲んでいるし
飲んでて美味しくないし
止めたくてもやめられない
このままだと、私、おかしくなる
一人で止めるのは無理だ
そう思って、断酒会に行くことにしました
虹が出ているのを見ました
また大きな地震がありました
大ごとになりませんように