昨日の断酒会では、義父母の介護のことを話しました
旦那の父は2017年1月に97歳で
旦那の母は2018年12月に92歳で亡くなりました
義父は白内障で目がほとんど見えてなかったですし
義母は元々小柄な人だったのが、食が細くなって最期は30キロあったかなかっただと思います
二人とも認知症と難聴がひどかったです
最初は別居して様子を見に通って居ましたが
お義父ちゃんが亡くなる前一年くらいの頃に
旦那は介護離職し、義父母の家に二人で引越して来ました
二人の世話に二人とも家に居る必要はないので
私はパートに出かけていました
私が仕事が休みの時に旦那は気晴らしに遊びに行きます
「あんたも、遊びに行ったらええのに」と、言われましたが
引越してきた場所に友達も居ないし
遊びに行くだけの気持ちの余裕も時間もありません
食べるものの支度はほぼ私がしていました
洗濯や義父のオムツかえなどは旦那がやってくれましたし
嫌々ながらもデイサービスに行ってくれたので
そのスキに行く買物に行くのと図書館に行くのが唯一の気晴らしでした
義父母は家にいる間、ほとんど寝て過ごしていました
義父はトイレに入ると一時間ほど出てこないこともありました
仕方なく近所のコンビニにトイレのために行く事もありました
夜中の2時でも3時でもトイレから義父の唸り声が聞こえるので
オムツを替えてベッドまで連れて行かないといけません
義母は私たちが引っ越して来た事が最後までわかりませんでした
近所のコンビニに行ってトイレを借りるついでに買うのが
最初は紙パックの鬼ころしだったのが
焼酎になり、ウイスキーになりました
二人とも寝ているし、旦那は遊びに行っているか別室でパソコンばかり見てます
空瓶は隠しておいて次にコンビニに行く時に捨てていました
二人ともいなくなって思うのは
頼りにされていたし、二人とも妄想もなかったし
「ウチはまだ恵まれている方です」なんて言いながら
ムキになって介護をしていたと思います
あの頃に断酒会に繋がれていたらよかったのに
なんて、今になって思います
今日も飲まずに過ごせそうです
感謝🥲
水餃子、黒胡椒が意外に合います