趣味の囲碁

囲碁大会の写真と、雑文です。

勉強法と囲碁

2022-10-14 17:04:45 | コラム(囲碁)

北陸新幹線 敦賀駅工事 (R4 10/14 fri)
(記事と写真は関係ありません)

半世紀以上も囲碁をやっているが、ようやく自分の勉強法が分ってきた。いつのまにかネット碁の段級位も上がってきた。自分では気が付かないが上達しているのだろう。

 「自分に合った勉強法」、囲碁に限らず何でもそうだ。

 例えば小学校で1クラス50人いたとする。学校では50人に同じように教える。これが一番悪い。

 自分の碁もそうだった。強い人を真似して同じように勉強してきた。本ばかりいっぱい買って疑心暗心に陥っただけ。


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練度

2022-08-02 12:31:47 | コラム(囲碁)


(上) 正面 伊吹山。長浜市 祇園 R4  8/1  月曜日。


(上) サンミュージック書店。長浜市八幡中山。R4 8/1 mon


サンミュージック書店 前 広場にて(筆者)  R4 8/1 mon


(上) 滋賀県 高月町付近にて。気温38度。  R4 8/1 mon


(上) 木之本町。国道8号線走行中。 車内より流し撮り。R4 8/1 mon

 ネット碁で、たまに、多子局を打つことがある(白番)。いつも思うことは「練度が違うな~」。では練度とは何だ。いろいろ考えたが、この場合、理解度と云ったほうが良さそう。数打てば練度が上がるものではない。やはり学習が必要。

 練度に付いてもう一つ。
 釘一本打つにしても日曜大工のお父さと本職の大工さんとでは打ち方、利き方が違う。それが練度の差。言葉では説明しにくい。

 とにかく暑い。連日37℃。


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知るは楽しみなり。

2022-06-22 12:53:54 | コラム(囲碁)


北陸新幹線 敦賀駅舎工事 H4 6/21 tuesday 写真と記事は関係ありません。

何とかして今より一子強くなりたい。

囲碁に限らず何事においても上達するには「楽しむこと」が一番良いそうです。孔子様がそうおっしゃっています。

要約すれば、
知っているより好きが上。好きより楽むことのほうが上。だ、そうです。

 


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テレビNHK杯囲碁トーナメントに思う。

2022-05-22 14:39:36 | コラム(囲碁)


R4 5/22 sun 北陸新幹線敦賀駅舎工事。写真と記事は関係ありません。

 NHK杯囲碁を見なくなったワケは「面白くない」から。

 囲碁講座もひどい。全然役に立たない。あれって女性の「ういういしさ」を見せる番組なのか。

 我々アマは解説者の云うことから何かを学び取ろうと思って見ている。 

 聞き手の質問にうなずくだけとか、「なぜですかね〜」、「そう云うものですかね〜」なんて云われるとアホじゃないかと思ってしまう。

 スケジュールの都合とかではなく、もっと真面目に解説者を選ぶべき。日本全国の囲碁愛好者が見ているのだ。

 NHKと日本棋院、共同で解説のノウハウを勉強する教室を作れないものか。

 私の好きな解説者は、超治勲、横田茂明、王めいえん、石田芳夫の4人。

 当たり障りのないことを云う解説者が多すぎる。

 


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勝ってこそ。

2022-05-03 18:25:11 | コラム(囲碁)

R4 5/3 tuesday 16:40  つつじが咲いた。

囲碁雑感。

怪我とかスランプで、なかなか勝てない相撲さんは「白星が一番の薬です」と云う。勝ち進むうちに怪我も直ってしまうし、スランプからも抜け出す。

 囲碁の上達にとって一番の薬は「勝つこと」ではないだろうか。囲碁は勝つと本当にうれしい。こんなにうれしいものなら、もっと勉強しようと思う。勝つことはヤル気の源泉にもなる。

 囲碁は勝ってこそ上達する。

 


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そいう碁もある。

2022-04-11 13:22:53 | コラム(囲碁)


(上の写真) 国交省の気温計。R4 4/10 sunday 午後1時28℃。


上の写真 敦賀市粟野公民館全景


上の写真 今日の行事


上の写真 公民館ロビー (筆者)


囲碁教室。コロナ前はこの部屋に入り切れないほど多かった。  


上の写真 敦賀市笙の川の桜。


上の写真 対岸(東側)の桜。
写真と記事は関係ありません。

囲碁雑記。

ポカをしてガッカリ、かって読みで返し技を食う、悔しがったり、有頂天になったり。
それが楽しいのだ。 巧いヘタは関係ない。 そういう碁だってある。


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詰碁とそろばん。

2022-03-21 14:14:46 | コラム(囲碁)

月刊誌 広報敦賀4月号の表紙 (北陸新幹線敦賀駅の建屋工事)
「最大の駅」と書いてありますが高さのこと。37メートル。
敦賀の地形を一望できるそうです。

 プロは口を開けば詰碁、詰碁と云うから長い間、詰碁ばかりやってきた。その割にはさっぱり強くならない。

 最近、ようやく分ってきた。詰碁は数学における「加減除算」の計算みたいなもの。計算の巧い人が数学ができるワケでもない。

  囲碁における詰碁もまったく同じ。


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あなたが、いると。

2021-12-23 16:52:44 | コラム(囲碁)


北陸新幹線 敦賀駅工事全景(駅裏部分)  R3 12/23 木曜日





写真と記事は関係ありません。

囲碁人口の減少により、(当地では)街の碁会所が無くなった。代わりに公民館を利用した囲碁教室がアチコチにできた。キレイで広い施設を、ほとんどタダ同然で借りられる。こんなありがたいことはない。
 一つ困ったことがある。それは「強すぎる人」。
 誰彼なしに相手をつかまえて「おい、やろうか」と強要する。知らない仲ではないので「止めときます」とは中々云いにくい。
 もしその人が来なければ、参加者はもっと増えるのではないか、といつも思っている。
 「あなたが来るとみんな嫌がるので、来ないで下さい」とも云えない。
 場の空気を読むことができないのだろうか。  


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替え歌「北の宿」から。

2021-08-25 15:03:33 | コラム(囲碁)


湖北町尾上 (尾上温泉の近く) 通称 湖北水鳥ステーション(8/23 monday)


2F 展望室より 竹生島を望む。(8/23 monday)
冬になるとシベリヤからコハクチョウや、大ワシがやってくる。

2F 展望室の真下 湖岸道路 (8/23 monday)


琵琶湖スポーツの森の裏。木之元方面を望む。(8/23 monday)

替え歌「北の宿」。
一番。
あなた変わりはないですか、日ごと棋力が落ちてます。

負けてばかりのネット碁を、涙こらえて打ってます。

弱い男のやせ我慢、引くに引けない意地比べ。

二番。
ボヤキまじりのダメつまり、手数まちがえ一手負け。

並べ直してただ独り、お酒飲んでは憂さ晴らし。

キザな男の逃げ道でしょう、役に立たない棋譜ならべ。

三番。
あなた投げてもいいですか、胸がシンシン泣いてます。

石を誤魔化し作っても、とても地合いは足りません。

男心の未練でしょう、理屈どうりにゆきません。


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lizzie(リジー)で調べた。

2021-08-01 15:22:16 | コラム(囲碁)


敦賀市 松栄岸壁 R3 08/01 sunday

ネット碁。「細かいが、負けはないだろう」と思った。5目半足りなかった。白番だから盤面12目も負けていたことになる。納得がゆかないので、lizzie(リジー)で調べた。

 lizzie(リジー)とは、一般にリーラゼロと云われている囲碁対局・検討ソフト。

 なるほど便利だ。1手打つごとに勝率が 折れ線グラフ 上に示される。

 さらに凄いのは、 lizzieに付いている katago と云うエンジンを使うと目数差まで示してくれる。一手打つごとに、「今、黒が何目良いのか、悪いのか」示してくれる。

 おまけに、次に打つべき候補地点を1~5カ所、示してくれる。

 勝率、あるいは、目数差の変化を見れば、どの手が良かったのか、悪かったのかが分かる。そして、どこに打つべきだったのかも、分かる。

 以下、感じたことを箇条書きに。 

 ・人間とコンピューターとでは囲碁に対する思想が違う。

 人間は棋理に沿って石を打つ。広い方から打つとか、サバくとか、利かすとか、石が軽い とか、重いとか、、、等々。

 対してコンピューターは「比較」で石を打つ。こっちと、あっち、どちらが良いかで打つ。ただし、天文学的な組合せをシュミレーションして、その中から最善を選ぶ。そのため、感覚的に(見た目)、ちょっと、人間とはズレる場合がある。

 ・勝率(目数差)がグンと上がったとき、あるいはグンと下がったとき、つまり、良い手を打ったとき、悪手を打ったときだが、コンピューターは数値のみ示す。理由は示さない。理由の解釈は lizzie を使う人の棋力にかかっている。

 そのため、級位者や低段者にとっては、利用の仕方がムツカシイ。

 ★ 置碁もOK。

 


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