第11回宝酒造杯クラス別チャンピオン戦京都大会。
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福井県名物ソースカツ丼。
ひどい世の中になったものだ。森友・加計問題といい、自衛隊の日報問題、次から次へとウソが出てくる。
「徹底的に調査して、二度とこのようなことが起きないようにすることが私の責務です」と、云っている間に、また次のウソが出てくる。
それにしても安倍総理は、ペラペラ、ぺらぺらしゃべり過ぎだ。その場その場で思いついたことを口に出しているだけで、全く誠意が感じられない。言語学者が分析したら、しゃべっていることの半分は不必要な修飾語と接続語だろう。長い話が終わりだと思ったら「しかしですね」とか、「と同時にですね」と、延々とおしゃべりは続く。「いわゆる」、「まさに、これこそ」など何回も出てくる。議長も、たまりかねて「簡潔にお願いします」と注意する。
話、変わって。
「日本占領史」を読んでいる。(中公新書 福永文夫著)
1945年~1952年 7年間、日本は連合国(実質、米国)に軍事占領されていた。本国の指示・命令を日本政府に伝え、それを実行させるのは、マッカーサーを最高司令官とするGHQ(占領軍)だった。(間接統治)
占領初期の基本方針は、軍国主義の破壊と、民主主義の育成。日本人の血となり肉となっている封建的な悪い習慣をなくすこと。
今の日本に「GHQ(占領軍)がいたらな~」と、つくづく思う。
安倍総理の軍拡志向や、麻生財務大臣の責任逃れ、佐川証人の答弁拒否などは絶対許されない。民主主義に対する危険人物として、巣鴨プリズン行きだ。
戦後初めての総選挙では、「同じ顔ぶれが出てきては意味がない」と云って、戦前、戦中のボス的な人物は立候補できないようにした。(ボス支配の排除、及び公職追放)
占領終結から66年。やっぱり日本人の封建体質は、そう簡単には抜けない。少しずつ、少しずつ昔に戻っている。
いずれ総選挙になるだろうが、GHQが危惧したように、また、同じ顔ぶれが出て来てボス支配の行政になるだろう。しかたがない。他に政権を担当できる政党は無いのだから。
自民党でもよい、せめて、安倍総理だけは代わって欲しい。