趣味の囲碁

囲碁大会の写真と、雑文です。

囲碁の動画

2021-02-25 15:10:28 | コラム(囲碁)


余呉湖 R3 2/21 sunday

  YoueTube の囲碁動画で勉強している。対局解説、置碁対局解説、AI定石、ハメ手撃退法、詰碁、等々、何でもある。

  一例をあげる。
 アマ8段クラスの高段者がAIソフトに6子置いて挑む置碁がある。高段者が何を考えているのか、つぶやきながら打ってくれる。
 「置碁の負けパターンは、八分どうり完成した地をガラガラに荒らされてしまうこと」、「確定地は絶対に地にしなければならないこと」。 「6子も置いたのだからぶっ潰してやれ」なんて云っていると逆に潰される。 そうすると、結構、細かい碁になる。 そう云うこととは知らなかった(筆者)。

 プロなら、ああは教えてくれない。プロが作った動画もあるが、正論ばかり。「交通ルールは守りましょう」。「嘘をついてはイケません」。もう、NHK杯や、月刊誌囲碁ワールド、その他の棋書など見る気がしない。


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置石に付いて。

2021-02-15 12:21:41 | コラム(囲碁)


敦賀市 松原海岸 撮影 R3 2/10 wednesday 

 置石は棋力の差を調整するためにある、と云われている。

 初心者(私)にとって置石ほど迷惑なものはない。なぜなら、置石を数量的にしか使えないから。100メートル徒競走で云えば、3子局なら30メートル手前から、5子局なら50メートル手前から走るようなもの。このように、単純にしか使えない。

 置石だって、おかしい。

 置碁は、太陽とか、小川、花、犬などが 既に 描いてある画用紙を使って写生するようなもの。肖像画一枚を描くにも、それらを適当に配置して描かなければならない。邪魔。

 本来、ハンディキャップとは誰にとっても同じ「負荷」でなければならない。置石(置碁)はそうではない。人によって価値が違う。 


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打込み稽古

2021-02-05 12:38:19 | コラム(囲碁)


サンミュージック ハイパーブックス (書店) 長浜      (八幡中山) 撮影 R3 2/1 monday

 気休め程度だが、囲碁の勉強をしている。

 石が少ないときは何となく巧くゆく。しかし石が混んでくると、力と力の戦いになる。オッチョコちょいの性格が出て、ポカ、勝って読み。 (力とは理屈を超えた、ヒラメキとか執念)。

 中盤以降は反射神経の戦い。スポーツで云う筋肉のようなものが必要。筋肉が弱いと、ちょっとしたことで転んでしまう。

 筋肉は、相撲なら「ぶつかり稽古」、野球なら「バッテングやランニング」で鍛える。

 囲碁は対局 (打込み稽古) で筋力を付ける。

  終わり。


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