趣味の囲碁

囲碁大会の写真と、雑文です。

替え歌「北の宿」から。

2021-08-25 15:03:33 | コラム(囲碁)


湖北町尾上 (尾上温泉の近く) 通称 湖北水鳥ステーション(8/23 monday)


2F 展望室より 竹生島を望む。(8/23 monday)
冬になるとシベリヤからコハクチョウや、大ワシがやってくる。

2F 展望室の真下 湖岸道路 (8/23 monday)


琵琶湖スポーツの森の裏。木之元方面を望む。(8/23 monday)

替え歌「北の宿」。
一番。
あなた変わりはないですか、日ごと棋力が落ちてます。

負けてばかりのネット碁を、涙こらえて打ってます。

弱い男のやせ我慢、引くに引けない意地比べ。

二番。
ボヤキまじりのダメつまり、手数まちがえ一手負け。

並べ直してただ独り、お酒飲んでは憂さ晴らし。

キザな男の逃げ道でしょう、役に立たない棋譜ならべ。

三番。
あなた投げてもいいですか、胸がシンシン泣いてます。

石を誤魔化し作っても、とても地合いは足りません。

男心の未練でしょう、理屈どうりにゆきません。


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lizzie(リジー)で調べた。

2021-08-01 15:22:16 | コラム(囲碁)


敦賀市 松栄岸壁 R3 08/01 sunday

ネット碁。「細かいが、負けはないだろう」と思った。5目半足りなかった。白番だから盤面12目も負けていたことになる。納得がゆかないので、lizzie(リジー)で調べた。

 lizzie(リジー)とは、一般にリーラゼロと云われている囲碁対局・検討ソフト。

 なるほど便利だ。1手打つごとに勝率が 折れ線グラフ 上に示される。

 さらに凄いのは、 lizzieに付いている katago と云うエンジンを使うと目数差まで示してくれる。一手打つごとに、「今、黒が何目良いのか、悪いのか」示してくれる。

 おまけに、次に打つべき候補地点を1~5カ所、示してくれる。

 勝率、あるいは、目数差の変化を見れば、どの手が良かったのか、悪かったのかが分かる。そして、どこに打つべきだったのかも、分かる。

 以下、感じたことを箇条書きに。 

 ・人間とコンピューターとでは囲碁に対する思想が違う。

 人間は棋理に沿って石を打つ。広い方から打つとか、サバくとか、利かすとか、石が軽い とか、重いとか、、、等々。

 対してコンピューターは「比較」で石を打つ。こっちと、あっち、どちらが良いかで打つ。ただし、天文学的な組合せをシュミレーションして、その中から最善を選ぶ。そのため、感覚的に(見た目)、ちょっと、人間とはズレる場合がある。

 ・勝率(目数差)がグンと上がったとき、あるいはグンと下がったとき、つまり、良い手を打ったとき、悪手を打ったときだが、コンピューターは数値のみ示す。理由は示さない。理由の解釈は lizzie を使う人の棋力にかかっている。

 そのため、級位者や低段者にとっては、利用の仕方がムツカシイ。

 ★ 置碁もOK。

 


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