趣味の囲碁

囲碁大会の写真と、雑文です。

碁は小説に似ている

2020-02-21 16:29:57 | コラム(囲碁)

北陸新幹線 敦賀駅 完成予想図

 相変わらずネット碁を見ている。

 10級以下の碁はまるでストーリーがない。支離滅裂な小説を読んでいるよう。

「東京見物に行ってきた。藤沢周平の本は面白い。すべって転んだ。海は荒れていた」。こんな調子で何がなんだかわけが分からない。

 何となくストーリーらしくなってくるのが7級くらいから。ネット碁で7級と云えば、街の碁会所や同好会などでは、おそらく、3級~2段。

 高段者の碁は、何を考えているのかは分からないが終わってみれば、ちゃんと一編の小説になっている。

 碁にはストリーが必要だ。

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第41回粟野公民館 新春囲碁... | トップ | 第40期敦賀市 囲碁将棋王座戦 »
最新の画像もっと見る

コラム(囲碁)」カテゴリの最新記事