無意味な国会中継。

気比の松原冬景色

 年がら年中、NHKテレビ・ラジオで国会中継がある。  
   昔は、与党も野党も必死に格闘していた。
最近の国会中継をラジオ聞いていると真面目さも真剣さも感じられない。
真剣そうに見える(聞こえる)のは、なれ合いの演技。
「明日の質問は、必死の相で噛みつくからよろしく」。
「終わったら、どこかで一杯やりましょうや」。
　国会は国会、現実は現実。
現実社会の生活から離れたところで弁論大会をしている。
何とかならないものか。
　と、文句をいったところで、どうにもならない。