dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
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【ホワイト学割】受付期間を9月末まで延長

2008年05月26日 22時22分58秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、2月1日から開始された学割サービス「ホワイト学割」の受付期間を9月30日まで延長すると発表した。

(中略)

 「ホワイト学割」はこれまで5月31日までの期間限定サービスとなっていたが、非常に好調なため(ソフトバンク広報部)、新規契約に限っては9月30日まで期間が延長されることになった。


ソフトバンクの「ホワイト学割」、受付期間を9月末まで延長

 「ホワイト学割」の申込は今月末までの期間限定だったが、やはり「好調なため」という理由で延期された。最近のソフトバンクのお得意な作戦だ。

 開始当初は新規のみしか「ホワイト学割」に入れなかったが、途中からは機種変更でも入れるようになった。しかし、すでに新スーパーボーナスに加入していると、ローンの残債の関係で機種変更できないケースもある。9月末までの延期ではそれらのユーザーが救済できないと思うので、既存の学生ユーザーにもう少し配慮して欲しいところだ。

【WILLCOM】来年初めにモバイルFeliCa導入

2008年05月26日 22時16分10秒 | WILLCOM
 ウィルコムは、同社のPHS端末に非接触IC技術「FeliCa」を搭載するモバイルFeliCaを導入することで、フェリカネットワークスと合意した。2008年度第4四半期の導入を目指す。

(中略)

 今回の合意により、ウィルコムでは2008年度第4四半期を目処に、フェリカネットワークスからのライセンスによるモバイルFeliCa ICチップ内蔵のPHS端末を発売することになった。ウィルコムのFeliCa対応PHS端末では、フェリカネットワークス管理の共通領域が採用され、今後はウィルコムのPHS端末での標準搭載を目指す。


ウィルコム、2008年度第4四半期にモバイルFeliCa導入へ

 ウィルコムが携帯電話に遅れをとっている点の一つにモバイルFeliCa非対応という点があったが、それも来年の初め頃には解消されるようだ。

 モバイルSuicaにも対応するらしいので、来年の前半にはやっとウィルコムでも電車の改札を通れるようになるようだ。

 少しずつだが、ウィルコムの欠点が減っていく事はユーザーにはうれしい事だ。ゆっくりではあるが、携帯電話との機能の差が縮まっている。

 モバイルFeliCaやモバイルSuicaを使いたいユーザーは来年までW-VALUEでは端末を購入しない方が良さそうだ。

【WILLCOM 03】ついにワンセグ搭載

2008年05月26日 15時37分10秒 | W-ZERO3
 ウィルコムは、シャープ製のW-SIM対応端末「WILLCOM 03」を開発した。6月下旬に発売される予定。

 「WILLCOM 03」(WS020SH)は、本体をスライドさせるとフルキーボードが現われる機構を採用したスマートフォン。OSにはWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版を搭載する。Advanced/W-ZERO3[es](アドエス)に近い構成で、アドエスと比較した場合、ワンセグの視聴に対応するほか、Bluetoothをサポート。テンキー部分は、2つのモードが選べるタッチキー「イルミネーションキー」が採用されている。カメラはオートフォーカス対応の200万画素カメラに強化されたほか、フルブラウザに「Opera Mobile 9.5」、PDFビューワーに「Adobe Reader LE」、日本語入力に「ケータイShoin6 for WS020SH」を搭載するほか、Flash Lite 3.0にも対応する。

 連続待受時間は約420時間、連続通話時間は約360分。大きさは約50×116×17.9mmで、重さは約135g。ボディカラーはゴールドトーン、ライムトーン、ピンクトーンの3色。


ウィルコム、ワンセグ対応のスマートフォン「WILLCOM 03」

 なんとウィルコムの夏モデルの目玉はD4以外にもあった!

 実質的なアドエスの後継機種と見られる「WILLCOM 03」にワンセグとBluetoothまで搭載してきたようだ。

 デザイン的にはソフトバンクのフルフェイス2に似ていて、テンキー部分がタッチキーとなっている。カラーも従来のW-ZERO3シリーズはモノトーン系カラーが多かったが、今度はかなりカラフルになった印象だ。
 実にカッコイイのだが、テンキーを連打してメールを打つ人にとっては使いにくくなりそうで、それが残念だ。

 カメラもついにAFとなり、WindowsMobile6.1クラシックを採用するなど、妥協を許さない渾身の力作と言えそうだ。アドエスに不足していたモノを搭載して、かなりの戦力アップに感じる。これならFOMA906iシリーズとも十分に対抗できる魅力がありそうだ。
 せっかくワンセグを搭載したのだから、番組表からの録画予約だけでなく、マニュアルでの録画予約や視聴予約もできるとうれしい。(シャープ端末は録画予約ができる機種が多いのに、これはできないらしい・・・残念だ)

 アドエスよりも長さが短くなり、重さも22gも軽量化されているので、より携帯電話として違和感がなくなっているようだ。個人的にはD4よりは03の方が興味がある。

 こうしてみると、アドエスの実質無料への値下げは03発売を控えての在庫処分的な意味合いがあったようだ。こんなに早くアドエスの後継機種が出るとは思わなかった。「03の発売がわかっていればアドエスを買わなかったのに・・・」というユーザーもけっこういるかもしれない。

 気になるのは03の値段がどれくらいになるのかだ。アドエスとあまり違わないと悔しがるユーザーも多いだろうから、それなりに高くなるのかもしれない。

 それにしても初代の「W-ZERO3」と聞き間違いしそうな「03」というネーミングには疑問だ。「D4」に対して「Z3(?)」とかのネーミングに統一してもよかった気がする。

 とにかく、D4と03がラインナップに加わることにより、スマートフォン市場ではかなり魅力的なラインナップになったと言えそうだ。
 個人的にはちゃんと入力しやすいテンキーがあれば、フルキーボードは不要に感じているので、フルフェイスにして、テンキーがスライドするモデルとか、薄型ストレートモデルがあってもいいような気がする。

 いまだにW-ZERO3やesが店頭で売れ残っているのを見かけるので、そろそろW-VALUEでない一括販売とかで在庫処分をした方がいいような気もする。

 D4と03だけで今のウィルコムの窮地を救えるのかというと疑問に思える。スマートフォンのラインナップとしては、かなり満足度は上がったが、音声端末のラインナップと料金プラン・割引サービスなどの改善にも期待したい。