夏には「3Mカメラ付き携帯、年内に6メーカーから」発売されるなどという憶測が出ていたが、冬のニューモデルの蓋を開けてみると、2メガピクセル止まりだ。
年内に3メガピクセル機が主流に?
このままでは来春までは相変わらずauのA5406CA一機種のみの状態だ。3メガピクセル機のニューモデルはいったいどこに行ってしまったのだろうか?
気になるのはカシオの冬WINであるW21CAが2メガピクセルを採用した点だ。3メガピクセルの商品化はそれほど難しいのか?それともまだまだコストが高いのか?
一方の光学2倍機能もシャープのみとなっている。まぁ、これはV602SHの画質で光学系が悪影響を与えたと思われるためになかなか採用しづらい面もあると思う。操作性もシームレスなズーミング操作ではないのも敬遠される理由だろう。
とにかく、夏以降、カメラの高性能化はピタリと止まってしまった感じがする。そんな事していると韓国メーカーがまたどんどんと追い上げてくるような気がしてならない。