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【巨人】若きエース内海、完投で5勝目

2006年05月25日 00時37分43秒 | プロ野球
 巨人の内海が6安打で完投し、5勝目を挙げた。失点は1回のソロ本塁打だけと安定した投球だった。

 打線は0-1の2回に亀井、小坂の適時打とボークで3点を挙げて逆転した。ダルビッシュは制球が甘く、5敗目を喫した。

 ◇交流戦
 巨人-日本ハム2回戦(1勝1敗、18時、東京ドーム、41922人)

 日ハム 100 000 000-1
 巨 人 030 000 10×-4

 ▽勝 内海10試合5勝3敗
 ▽敗 ダルビッシュ9試合2勝5敗
 ▽本塁打 小笠原8号(1)(内海)


巨4-1日(24日)内海が完投で5勝目

 現在は内海はパウエル以上に安定しているエースに成長した。完投できるスタミナが最大の魅力だ。

 上原もおちおちしていると、本当にエースの座を奪われてしまいそうだ。

【au着うたフル】累計5,000万ダウンロードに

2006年05月24日 19時43分39秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、auの携帯電話やLISMO Music Storeで提供しているEZ「着うたフル」が、5月20日で累計5,000万ダウンロードを突破した発表した。

 着うたフルは、楽曲を1曲をまるごと配信するサービスとして2004年11月にサービスを開始。2005年6月には累計1,000万ダウンロードを突破し、その6カ月後となる2005年12月には3,000万ダウンロードを突破していた。

 現在着うたフルは約80のEZweb向けサイトで配信され、J-POPを中心に15万曲以上が提供されている。またパソコン向けに着うたフルを提供するLISMO Music Storeが5月17日にオープンしており、こちらでは現在約2万曲が配信されている。


auの着うたフル、累計5000万ダウンロードに

 2005年6月には累計1,000万ダウンロードを突破し、その半年後の12月には3,000万ダウンロード、そして同じペースで半年後に5,000万ダウンロードを突破するというのは、かなり好調なようだ。auは着うたフルというイメージがユーザーに完全に定着しているようだ。

 DoCoMoにしてもボーダフォンにしても、auの着うたフルを後追いしているだけではこの状況を挽回できそうにない。

【W-ZERO3】購入者にオリジナルイヤホンマイク贈呈

2006年05月24日 13時53分01秒 | WILLCOM
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、W-ZERO3の購入者を対象に、5月25日よりオリジナルステレオイヤホンマイクのプレゼントキャンペーンを実施する。

 キャンペーンの対象となるのは、5月25日~6月30日の期間中にW-ZERO3を新規または機種変更で購入した個人ユーザー。法人契約の場合は対象外となる。

 パッケージに同梱されている申込ハガキに必要事項を記入し、キャンペーン事務局宛に郵送することで応募できる。応募の締切は7月10日。


ウィルコム、W-ZERO3購入者にオリジナルイヤホンマイク贈呈

 W-ZERO3人気も一段落ついてきた頃なので、イヤホンマイクをプレゼントして、販売のテコ入れというところだろうか。

夏モデルの第一印象

2006年05月24日 01時39分04秒 | DoCoMo
 携帯電話3社が立て続けに夏モデルを発表した。

 DoCoMoとauに比べると、シャープと東芝とノキアの3メーカーだけのボーダフォンはラインナップ的にかなり見劣りする。

 DoCoMoは機種の数こそ豊富だが、あまり差別化ができていない気がする。

 それからすると、auは各社の個性を出しているモデルもあり、共通のテーマとしてLISMOを前面に押し出していて、音楽ケータイ路線に一番強い印象が残った。auの着うた、着うたフルで業界をリードしていたアドバンテージはしばらく続きそうだ。

 auの夏モデルはかなりのインパクトがあったので、「DoCoMoの夏モデル?ソニーの防水FOMA以外には何があったっけ?」という感じで、早くもDoCoMoは印象が薄れてしまった気がする。

 auは渾身のフルモデルチェンジ、DoCoMoは半年ごとのお決まりのマイナーチェンジという印象だ。

【DoCoMo】ボッタクリ体質変わらず

2006年05月24日 01時28分48秒 | DoCoMo
 auは新規でWINを契約して、ダブル定額にした場合、最初の月は日割り計算になる。だから、半月とかダブル定額お試しするには最適で、auはユーザー本位の姿勢で、とても好感が持てる。

 しかし、DoCoMoのパケホーダイは通常は翌月から適用になり、当月から適用しようとすると、auのように日割り計算ではなくて、まるまる一ヵ月分のパケホーダイの料金を取るらしい。さすがはDoCoMo・・・ボッタクリ体質はこんなところにも残っている。

 家族割引とかの囲い込みではサービスを充実しているが、それはあくまでもユーザーを囲い込むための作戦であって、結局は料金面ではユーザー本位じゃないんだなぁと思えてくる。

【W44T】W41CAキラーになれるか?

2006年05月23日 01時53分42秒 | au
 「W44T」は、1GBメモリを内蔵し、Bluetoothに対応した東芝製CDMA 1X WIN端末。6月下旬発売予定。

 4GBのハードディスクドライブ(HDD)を搭載した「W41T」の後継機にあたる同端末は、HDDではなく1GBのフラッシュメモリを内蔵する音楽ケータイ。Bluetoothに対応し、新たにオーディオプロファイル「A2DP」をサポート。A2DP対応のBluetoothヘッドセットなどでワイヤレスで音楽が楽しめる。A2DP以外のプロファイルは、W41Tと同じ。

 また、パッケージには「Bluetoothレシーバー」が付属する。イヤホンを接続することで、音楽プレーヤー機能のリモコンとして利用できる。ただし、レシーバーにはマイクが搭載されていないため、ハンズフリー通話は行なえない。Bluetoothのペアリングを行なえば、買ったその日からワイヤレスで音楽などが楽しめるようになる。Bluetoothレシーバーの大きさは、約54.9×27.7×17.4mm、重さは約15g。単4電池一本で動作する。

 LISMO(au LISTEN MOBILE SERVICE)に対応し、省電力チップを搭載したことで19時間の連続再生が可能となっている(端末を閉じてイヤホンを使った場合)。Bluetoothで音楽を聴いた場合の連続再生時間は約14時間。

 端末は東芝製auケータイ初の2軸ヒンジを採用。ディスプレイは2.6インチ、QVGA、ポリシリコンTFT液晶で、サブディスプレイは非搭載。サブディスプレイ側には、細いシルバーのラインがあしらわれ、そこに通話マークとメールマークが記載されている。着信時には、この部分が7色に発光し通知する。

 カメラ機能は、320万画素のMOSカメラを装備し、オートフォーカス機能は搭載されていない。外部メモリはminiSDカード(1GBタイプ対応)をサポートする。なお、1GBの内蔵フラッシュメモリにも画像などを保存できる。赤外線通信にも対応する。

 ソフトウェア部分では、「PCサイトビューアー」や「PCドキュメントビューアー」を搭載しているほか、電子辞書「辞スパ」を本体メモリに収録している。Hello Messengerや安心ナビといったCDMA 1X WINの基本サービスをサポートする。また、3D描画エンジン「T4G」を搭載し、EZナビウォークの3Dナビも利用できる。

 このほか、よく使う機能やデータフォルダの利用状況などのステータスを10件まで表示できる「デスクトップメニュー」など利用可能。アドレス帳も変更され、1件当たりに登録できる電話番号とメールアドレスが5つに拡大した。FMラジオチューナーも搭載する。

 なお、au ICカードに対応するが、おサイフケータイには非対応となる。

 大きさは約51×108×21mm、重さは約139g。連続通話時間は約200分、連続待受時間は約270時間(いずれも暫定値)。ボディカラーはマーズレッド、コメットブラック、プレアデスシルバー、ネプチューンブルーの4色が用意される。


Bluetoothレシーバー付属で1GBメモリ内蔵の「W44T」

 W44TはHDDを搭載せずに、1GB内蔵メモリー搭載として、薄型軽量化してきた。やはりいくら4GBの大容量でも、あの大きさと重さは人気がなかったようだ。その反省を生かして、大人気の薄型W41CAを強く意識した印象だ。大画面2.6インチQVGA液晶というのも魅力的だ。

 W42Sと違って、1GB内蔵メモリーには画像も保存できるのは嬉しいが、肝心のカメラがAFなしの320万画素って・・・実に中途半端で残念だ。個人的にはメガピクセル以上、特に200万画素以上はAF必須だと思っている。

 個人的には背面液晶がない点、カメラにAFがない点が気になるが、W41CAの人気にどれだけ迫れるか注目したい。

【W42S】やっと出たウォークマンケータイ

2006年05月23日 01時35分33秒 | au
 「W42S」は、約30時間連続で音楽再生が可能なソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製CDMA 1X WIN端末。国内の携帯電話としては、初めて“ウォークマン”の名を冠しており、音楽再生に注力した機能やデザインに仕上げられている。6月下旬発売予定。

 新たに音楽再生に特化したチップ「Mobile Music Enhancer(モバイルミュージックエンハンサー)」を搭載。メインチップはクアルコムのMSM6550だが、楽曲データのデコードは専用チップで行なうことにより、メインチップでのデコードに比べて消費電力を低く抑えた。内蔵メモリの楽曲データを再生する場合、約30時間の連続再生が可能となっている。また楽曲再生時には、楽曲データの圧縮時に省かれた高音域を補完して再生するようになっている。

 内蔵メモリは1GBで、音楽専用。着うたフルやパソコン向けソフト「au Music Port」から転送した楽曲が保存できるが、ATRAC3形式を扱えるパソコン向け音楽ソフト「SonicStage CP」から転送する楽曲は内蔵メモリに保存できない。パッケージに同梱される「SonicStage CP」では、ATRAC3plus、ATRAC3、WAV、MP3、WMA、AACといった楽曲フォーマットに対応する。

 メモリースティックDuo(PRO Duo対応)スロットも用意されており、理論上、最大4GBまでのメモリカードが利用できるという。ただし、現在のところ市場には2GB版までしか登場していない。メモリースティック内には、SonicStage CPやau Music Portで転送した楽曲、あるいは着うたフルが保存可能。メモリースティック内の楽曲と内蔵メモリ内の楽曲をシームレスに再生できる。なお、メモリースティック内の楽曲データを再生した場合、着うたフル(HE-AAC)形式では最大約10時間、SonicStageから転送したATRAC3形式では最大約28時間の連続再生ができる。

 大きな特徴として、キー側ボディの下部には、早送りや巻戻しといった楽曲再生の操作ができる「ミュージックシャトル」が配されている。楽曲再生時の音楽プレーヤー機能「シャトルプレーヤー」は、スキンの変更などが可能となっており、ソニー・エリクソンのEZwebサイトから新たなスキンをダウンロードできる。この機能はミュージックシャトルの再生ボタンを長押しした場合のみ起動できる。メインメニューからは「au Music Player」が起動するようになっており、担当者は「シャトルプレーヤーは、au Music Playerを拡張したもの」と説明していた。

 W41Sでは、音楽やFMラジオを聴きながらメールやEZwebの操作も行なえる。この場合、方向決定キーなどは画面上の操作を行なう形となるが、「ミュージックシャトル」や同梱のリモコン(マイク付きミュージックコントローラー)を操作すると、BGM再生中も音量変更や楽曲の早送りなどが可能。この操作を行なうと、ディスプレイ上部に再生中の楽曲名、あるいは音量やFMラジオの周波数が表示されるようになっている。同機能は「スマートバー」と呼ばれており、ケータイでの音楽再生を従来よりも楽しめるよう採用されたという。

 このほか、PCサイトビューアーやハローメッセンジャー、グローバルエキスパート(au ICカード)、赤外線通信機能などをサポート。なおFeliCaチップは搭載されておらず、おサイフケータイには対応していない。

 ディスプレイは、約2.2インチ、240×320ドット、約26万色表示の微反射TFT液晶。スライド式のため、常にディスプレイ部は露出した形になるが、W31Sと同じくウルトラハードコート処理が施されており、液晶部が傷つきにくいようになっている。

 有効画素数125万画素カメラを備え、コントラストを自動調整できたりする「ルミナスエンジン」を搭載する。データフォルダ(音楽除く)は約38MB。大きさは約49×106×24mm、重さは約123g。ボディカラーは、スパークピンク、ヒートブラック、プリズムホワイトの3色。パッケージも各色ごとに異なるカラーで、同梱されるリモコンもボディカラーにあわせた色となっている。また同梱のイヤホンは、ソニーの「ウォークマン スティック」のものと同じ製品にってなる。同じく同梱される卓上ホルダはUSBクレードルとしても機能する。


30時間の音楽再生が可能なウォークマンケータイ「W42S」

 W31S以降、なかなか本格的な音楽ケータイを発売しなかったソニーだが、やっとW42Sを出してきた。しかも、国内初のウォークマンケータイという名前で登場だ。その名前にふさわしく、LISMO用1GB内蔵メモリーやメモリースティックDuoPRO対応、ミュージックシャトル、長時間音楽再生など、W31Sよりも大幅に強化されているのは嬉しい限りだ。HDD内蔵のW41Tには容量面でこそ負けているが、それ以外の点では最強の音楽ケータイと言えそうだ。これは大人気のW41CAの牙城を脅かす存在になるかもしれない。

 ソニー初のフルブラウザに対応した点とUSBクレードル機能付きの卓上ホルダーが付属するのも嬉しい。

 唯一W31Sに劣っているのがカメラが125万画素にスペックダウンしてしまった点だろうか。スライド式レンズカバーもないみたいだし、AFが付いているのかも微妙だ。カメラ的にはW31Sよりもかなりスペックダウンしてしまったようで残念だ。

 液晶サイズが2.2インチとやや小さい点とFeliCa非搭載も少しさびしい。かなりの力作だが、全部入りまではいかなかった。

 ひょっとして、半年後か一年後にこれの防水モデルが出るのかなぁ・・・。だとしたら、TVを除くと最強に近いのだが。

【W42K】LISMO+アナログTVは初?

2006年05月23日 01時10分38秒 | au
 W42Kは、ボディカラーに合わせたマイク付きリモコンを同梱し、アナログテレビチューナーを搭載した京セラ製のCDMA 1X WIN端末。6月上旬発売予定。

 同端末は、EZテレビ(アナログテレビ)やLISMO(au LISTEN MOBILE SERVICE)に対応するWIN端末のスタンダードモデル。天然石をイメージした光沢感のある質感を採用し、手に馴染みやすいラウンドフォルムとなっている。

 テレビ機能は、マイク付きリモコンをアンテナ代わりに利用する。卓上ホルダをテレビスタンドとして利用可能で、充電しながら横長画面でテレビが楽しめる。なお、会場のスタッフは、ワンセグではなくアナログテレビに対応する理由を「ワンセグはまだ全国区のサービスではないため」としていた。

 メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドットのモバイルASV液晶を採用、サブディスプレイは、約.09インチ、96×64ドットのカラー液晶となる。カメラ機能は、131万画素のCMOSで、miniSDカード(1GBまで)スロットを装備する。

 赤外線通信機能を搭載し、ディスプレイ照明などを一番低い水準に一括設定できる「長持モード」なども用意される。このほか、頻繁にやり取りする相手との親密度を表示する「ペアバロメーター」機能なども利用きる。本体メモリは約45MB、文字入力機能はAdvanced Wnn V2.1となる。

 連続通話時間は約210分で、待受時間は約330時間。W42Kでは、LISMOやFMラジオといったの音楽サービスも楽しめるが、音楽系の再生時間は最長8.5時間となっている。大きさは約51×98×24mmで、重さは128g。ボディカラーは、セレナイトホワイト、フローライトピンク、ゼノタイムオレンジ、グラファイトブラックの4色。


LISMOやEZテレビが楽しめる京セラ製の「W42K」

 すでに携帯電話の世界でもワンセグが主流になりつつあるのに、アナログTV
というのは時代に逆行するイメージだが、まだまだアナログTVしか見られない地域もあるので、まだアナログTVに対する需要はあるのだろう。

 厚さ24mm、重さ124gとワンセグ端末よりはコンパクトになっている印象だ。コンパクトな印象だったW32Hのサイズに近く、それにアナログTVとLISMOを詰め込んだのも技術かもしれない。そういう意味ではTV付き携帯のエントリー機という位置づけなのかもしれない。それはそれでアリのような気がする。

 W32Hが手の小さい女性にも持ちやすいサイズだっただけにカラーリングも女性を意識しているような印象だ。

 スペック的には地味な印象だが、実はLISMO+アナログTV専用端末というのはau初なのかもしれない。

 A5515KやW41Kあたりから京セラもカメラの画質の評価が高まっているので、W42Kにも期待したいところだが、AFがないみたいなので、画質は微妙なところかもしれない。

【W33SA II】フルブラウザ対応に

2006年05月23日 00時59分24秒 | au
 「W33SA II」は、ワンセグ対応でPCサイトビューアーなどを新たに搭載する三洋電機製CDMA 1X WIN端末。6月中旬発売予定。

 主な仕様は、2005年12月に発売された「W33SA」に準じており、ディスプレイ部を露出したまま折りたためる回転2軸ヒンジを採用。LISMOには対応していないが、最大1GBのminiSDカードが利用可能で、SD-Audio対応の音楽再生機能を搭載。また、ワンセグ視聴機能(アナログ対応)、FMラジオなどを備える。ワンセグ関連機能では、データ放送や字幕部分も含めて、最大15分の録画も可能。ただし録画予約などはできない。SD-Video(ASF形式)の動画ファイルも再生可能で、発表会のプレゼンテーションでは「最強のマルチメディアプレーヤー」と紹介されていた。

 新たに、パソコン向けWebサイトが閲覧できる「PCサイトビューアー」に対応。送受信メールに入っている絵文字が3Dアニメーションで再現される「うごモジメール」、紙に書いた手書き文字を認識できる「パシャ文字カード/パシャ文字メモ」もサポートしている。コミュニケーションツールが新たに加わった形となるが、発表会場の担当者は「W33SAはどちらかと言えば男性に受けており、さらにユーザー層の拡大を図るべく、コミュニケーションに注力することになった」と説明していた。

 約2.4インチ、240×320ドット、約26万色のディスプレイや、オートフォーカス付き有効画素数約126万画素CCDカメラを装備。カメラ関連では、OCR機能が備わっており、住所や電話番号を読み取れたり、英単語を調べられる「カメラde辞書」がサポートされている。日本語入力はAdvanced Wnn α。赤外線通信機能やICレコーダー機能なども利用できる。

 大きさは約50×105×27mm、重さは約149g。連続待受時間は約250時間、連続通話時間は約210分。ワンセグ視聴時間は、イヤホン利用時で約2時間45分、スピーカー出力時で約2時間30分。ボディカラーは、スピリットブルー、ライズホワイトの2色。


ワンセグ対応でPCサイトビューアーを搭載する「W33SA II」

 W33SAⅡは単なる新色追加ではなく、フルブラウザ対応などの機能強化を図り、さらに魅力的になった。LISMO非対応は残念だが、SD-Audioに対応している。ところがW31SAⅡのようにSD-JukeboxとUSBケーブルが付属してこないのがとても残念でならない。W31SAⅡのSD-JukeboxとUSBケーブルがそのまま使えればいいのだが・・・。

 いまどき126万画素というのは珍しいが、このクラスでAFが搭載されている機種も少ない。普通に使う分には200万画素や300万画素も必要ないので、これぐらいあれば、ある意味で十分とも考えられる。ひょっとして暗さに強いカメラかもしれないので、そこにちょっと期待している。

 個人的には、ベストセラーとなったW22SAのブルーを思い出させるスピリットブルーがとても気に入っている。ボディがやや大ぶりだが、台形のデザインも洗練されていて、W33SA同様ならボディの質感も悪くないと思われるので、ワンセグケータイの中ではデザイン的に一番好みかもしれない。

 W31SAⅡの時は発売してすぐに安くなったので、W33SAⅡもそれが期待できるかもしれない。

 解約や機種変更後はせっかくのワンセグやアナログTVも見られなくなってしまうというのが最大の問題点だ。このプロテクトさえなければ安心して長くワンセグを楽しめるのに・・・。

【W42CA】さらなる進化をしたG’zOne

2006年05月23日 00時29分45秒 | au
 「G'zOne W42CA」は、タフネス防水機能を搭載したカシオ計算機製の折りたたみ型端末。G'zOneシリーズ初のCDMA 1X WIN端末となる。6月下旬発売予定。

 2005年7月に発売された「G'zOne TYPE-R」と同様に、IPX7(JIS保護等級7相当)の防水機能を搭載し、ハードな使用に耐える耐衝撃性能も併せ持っている。IPX7とは、水深1mの水槽に端末を静かに沈めても約30分間は浸水しない防水性能のこと。NTTドコモのソニー・エリクソン製防水ケータイ「SO902iWP+」も同じIPX7対応となる。

 メインディスプレイは、2.4インチ、240×320ドット、最大65,000色表示のTFT液晶で、TYPE-Rの2.2インチ液晶から大きくなっている。サブディスプレイは、G'zOne TYPE-Rと同じく丸形のモノクロ液晶となるが、ディスプレイの周りに円上に蓄光材が配され、光を貯めておくと、ディスプレイの周囲がボンヤリと光るようになっている。

 カメラ機能はオートフォーカス付きの207万画素CMOSカメラを搭載。四角いものを斜めから撮影しても補正表示する機能「ビジネスショット」なども用意されている。

 本体メモリは50MBとなり、バッテリー部を外すとmicroSDスロット(512MBまで対応)が用意されている。なお、TYPE-Rにもバッテリー部のロック機構があったが、「G'zOne W42CA」ではロックが2つに増え、浸水を防ぐパッキンが施されている。これは、従来防水エリアだったバッテリー部が非防水エリアとなったためで、このエリアにはmicroSDカードのほか、au ICカードも装着する。

 また、サブディスプレイ付近には赤外線機能なども用意される。従来通り電子コンパスも利用可能。


CDMA 1X WINに対応したタフネスケータイ「GzOne W42CA」

 G’zOneの欠点を克服して、W42CAはまさに最強のG’zOneになった。AF付き200万画素のカメラ、microSD、赤外線を搭載して、ほぼ死角がなくなった。

 前モデルはWIN端末でないという理由で購入をためらった人も多いはずだが、W42CAの登場でその問題も解決した。W42CAもW41CA同様にかなり売れそうな予感だ。

 唯一残念なのが、カラーリングがおとなしい点だ。もっとブルー、グリーン、イエローなどの斬新なカラーもラインナップに入れて欲しかった気がする。G’zOneというと、MAKKAやMAKKIなどのインパクトが強かっただけにW42CAはおとなしい印象になってしまい、残念でならない。

 SO902iWP+というライバルも登場したことだし、この夏は防水3G携帯が熱くなりそうだ。