東京海上が火災保険を値上げ?

2005年10月11日 06時53分25秒 | 火災
火災保険、10年超は廃止に 損保各社が実質値上げ
2005年10月 4日 (火) 12:46


 東京海上日動火災保険などの損害保険各社が、住宅向け火災保険について契約期間10年超の保険の販売を2006年度から取りやめる見通しであることが4日、分かった。契約期間30年などの長期契約が販売停止となるため、長期保険が必要な利用者にとっては実質的に値上げとなる。

損保各社は従来、住宅ローンの融資に合わせ、火災保険の契約期間も長期で提供してきた。だが、異常気象などによる自然災害の増加など、長期的なリスクの予想が難しくなっていることなどから、契約期間10年超の販売を取りやめる方向。

利用者は契約を10年ごとに更新する必要が発生する。そのため事務的な手続きが増えるほか、割引率が低下するため実質的に値上げになる見通しだ。


こんな記事を目にしました。ここ数年自然災害が多く各保険会社とも保険金の支払いが増えていることも事実でありどこが?誰が?値上げの口火を切るのか・・・
そう思っていた矢先のことだった。
やはり、力がある?保険会社がはじめたか・・・・

次はどこがやるかも業界の見所かも知れませんね~

駐車場で当て逃げされ・・・

2005年10月11日 06時42分33秒 | 自動車
社内の駐車場でぶつけられた。
どうしたらいいの?・・・ と一本の電話がありました。
「相手の方は?」
「会社の人です。」
「認めていますか?」
いいえ、「私ぶつけてないわよ。ぶつかったら気がつくでしょ。貴方も大変ね」と白を切っています。
「目撃者はいますか?」
「会社の人が、「あれ、いま車ぶつけたような気がするけど・・・」
「目撃者がいればかなり優位です」
「それが、相手の方はなかなかの人で怖い人なんです」「見ていた人も「ぶつかった気がするだけでわからない」と相手が怖い人なのではっきり言わないのです」
「他に目撃者は・・・?」
「他にはいません」「今後のことを考えると自分で修理したほうがいいのかな~」
そんなこんなやり取りがしばらく続き結局自分の車両保険を使って「修理」することになった。
相手さえ認めれば自己負担をせず相手に修理代を請求できるのだが・・・・
幸い契約者の自動車保険には免責0の一般車両保険がついていたため保険を使って修理することが出来る。
もし、これが車対車の車両保険だったら「保険が使えない」もし免責がついていたら自己負担も発生していただろう。
「まさかの備え」なのだから今一度保険の見直しをして見ましょう。


顧客の視点が価格から質に移ってきた

2005年10月11日 06時19分25秒 | その他の保険

 大手損害保険6社の05年度上半期(4~9月)の営業成績(速報値)が6日、出そろった。売上高にあたる収入保険料は減収が続いた主力の自動車保険で、5社が前年同期比プラスに反転。自然災害の増加を反映し、火災保険の売り上げも好調に推移し、各社とも全体で前年同期を上回る結果となった。

 自動車保険は各社の売り上げの半分を占め、保険金不払い問題の中心となっている分野だが、各種特約の売れ行きが好調という。自動車の販売台数自体が伸びていることも後押しした。

 東京海上日動火災保険の場合、事故の保険金とは別に様々なサービスを提供する新しい自動車保険の販売が、発売2カ月で100万件を記録。同社は「景気回復を反映してか、顧客の視点が価格から質に移ってきた」。

 火災保険は自然災害の多発に伴い、手厚い補償の商品が選ばれる傾向にあるという。三井住友海上火災保険が前年同期比11.2%増。各社力を入れ始めた終身医療保険を含む傷害保険は、損保ジャパンが同13.1%増と大幅増収だった


実際に私達がお客様と接して感じているのは「価格から質」と「質より価格」と大きく2分している。その中で「価格から質」へ少しづつシフトしていることもじじつで景気が回復しつつある傾向を感じております。

ですから、私達の商品知識と十分な説明が必要となっている。また、一社専属代理店よりも複数社取り扱っている当社の『強み』であります。

いつでも、お気軽にご相談ください。