14日発生した首都圏の大規模停電を受け、東京電力は送電線を傷つけたクレーン船運行会社などに対し、損害賠償の請求を検討する。東電は「(賠償請求は送電線設備の)被害実態を踏まえこれから検討する」としており、少なくとも損壊した送電線設備の復旧費を求めるとみられる。
<クレーン船作業員は>
千葉県浦安市と東京都江戸川区の間を流れる旧江戸川で14日、クレーン船が東京電力の高圧送電線に接触し損傷させた事故で、県警浦安署の調べに対して、作業員が「今回の現場に行ったのは初めてで、送電線があるのは知らなかった」と供述していることが分かった。同署は器物損壊や業務妨害容疑も視野に事情を聴いている。
まさかのための保険に入っていたのであろうか?船舶であっても対物賠償責務が発生する。今回の被害額に注目したいものですね。
上記からも分かるとおり復旧費の損害だけである。
広い範囲で停電となったのですが電車やお店が「右往左往」これらの損害はどうなるのでしょう。そして、末端の利用者の損害は・・・・
びみょ~~ですね。
いずれ、今後このようなことがないよう対策をしっかりしていただきたいものです